県政丸分かり!
ファミリー・フレンドリー
広島県出身で、新しい「ひろしま県民だより」のホスト役を務める野球解説者の達川光男さん、山内泰幸さん、フリーリポーターの浅田真由さんが、湯崎英彦県知事と他県にはない広島の魅力や「欲張りなライフスタイル」などについて、語り合いました。
県政情報の発信は、バシッと直球勝負で!
浅田:私たち3人が、県政情報のホスト役を務めさせていただくことになりました。本当に私たちで大丈夫でしょうか?
湯崎:すごく強力な感じでとてもうれしいです。
早速ですがお三方、県の活動について取材を始められてみていかがですか?
山内:広島に住んでいても、知らないことだらけで、すごく新鮮です。
浅田:知事から私たちに、何かご注文はありますか?
湯崎:野球では球を外すことや変化球を投げることも必要ですが、今回は県民の皆さんにしっかり県政をご理解していただけるよう、バシッと直球勝負でお願いできたらと思います。
達川:私らは外したり、変化球を投げたりしてきた方ですが、今回は分かりやすくストレートでストライク勝負!そして県民のみなさんに打って守ってもらいましょう。
広島県はリンゴとミカン、スキーとゴルフが同時に楽しめる県なんじゃ。
浅田:達川さんと山内さんは、野球で県外に出ることも多く、その経験から感じる広島の良い所や魅力はありますか?
達川:まず、気候がすごく落ち着いとるよね。
それに、ミカンとリンゴが同時に採れるのも自慢できる。そういう素晴らしいところは日本広しと言えど広島県ならではよ。
湯崎:おっしゃる通りです。
山内:レモンも有名ですしね。海と山が近く、両方の食べ物が美味しい。東京のような大都会にはない住みやすさが広島県にはあります。
達川:おっ山内くん、今日はコントロールが抜群に冴えとるねぇ!
一同:(笑)
浅田:このように自然豊かな広島県ですが、知事もアウトドアが大好きだと伺いました。
湯崎:都会のすぐ近くに、自然が残されていて、少し足を延ばすだけでさまざまな楽しみ方ができますよね。山陰や四国にも近く、そちらの自然もまとめてエンジョイできるのも、広島県の素晴らしいところです。
達川:広島県は位置がちょうどええよね。例えばアウトドアスポーツだと、スキーとゴルフが同じ日にできたりするんじゃけぇ。
湯崎:スキー帰りにカープの試合を観戦したり…と、さすがにそれはちょっと季節が合わないですか(笑)。
とにかく都市と自然が近接していることは、広島県の大きな魅力と言えますね。
新しいキャッチフレーズで流行語大賞を狙います!
浅田:広島県の新しい目標があるとお聞きしました。
湯崎:はい。「仕事でチャレンジ!暮らしをエンジョイ!活気あふれる広島県」です。仕事も暮らしも「欲張りなライフスタイル」を実現しよう、ということです。
達川:こりゃあ、流行語大賞が狙えそうなキャッチフレーズじゃのぅ。
湯崎:そうなるとうれしいです(笑)
浅田:みなさんにとっての「仕事でチャレンジ!暮らしをエンジョイ!」とはなんですか?
達川:昨年還暦を迎えたので、生まれ変わった気持ちで、もう一度仕事にチャレンジしたいのぅ。暮らしをエンジョイももちろんだけど。
山内:僕は野球しかやってこなかったので、取材等で県内のいろいろな学校の文化部などを訪問して刺激を受けています。例えば吹奏楽部とか面白く、新しい出会いから野球以外の楽しみを見つけられないかと考えています。
湯崎:県民の皆さんは、カープが頑張ってくれると暮らしがエンジョイできる、ということも大いにあると思いますよ。
山内:浅田さんはどう?
浅田:今は仕事が楽しく、仕事でチャレンジもエンジョイも両方やっている感じです。県内のあちこちに出かけ、その中からいろんな楽しみ方を探していけたらと思っています。
県民みんなの希望を叶える広島県を目指して。
山内:暮らしをエンジョイできないと、仕事も上手くできないですよね。
湯崎:人によって仕事を一生懸命やったり、暮らしに重点を置いたり、いろんなバランスの取り方があると思うんです。どちらを重視するのであれ、それぞれの方の希望が叶うような広島県にしていきたいと思っています。
達川:みんなが、バランスの良い人生を楽しむことができたらええよね。今日は知事に会えてますますやる気が出たわ(笑)
一同:みんなで力を合わせて広島県の良さをストレートに伝えていきましょう!
――皆さん、本日はありがとうございました。
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