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広島県における感染性胃腸炎の集団発生事例

印刷用ページを表示する掲載日2024年12月26日
例年、冬の時期は、腹痛、下痢、嘔吐を主な症状とする「感染性胃腸炎」の集団感染が報告されています。
集団感染が危惧される施設では、施設の衛生的管理などに注意し対策を行ってください。
【対策のポイント】
・こまめな手洗い
・吐物やふん便の適切な処理

令和6年度 感染性胃腸炎の集団発生事例※1(広島市、呉市、福山市を除く)

 
番号 報告年月日 施設所在地 施設種別※2 入所者数等※3 有症者数 病原体
1 R6.4.5 東広島市 医療機関 120 18 ノロウイルス
2 R6.4.15 東広島市 その他 190 49 ノロウイルス
3 R6.4.15 竹原市 その他 149 35 ノロウイルス
4 R6.4.26 廿日市市 その他 140 31 不明
5 R6.5.1 東広島市 その他 177 23 不明
6 R6.6.21 世羅町 その他 168 73 不明
7 R6.7.8 大竹市 その他 9 8 ノロウイルス
8 R6.7.22 尾道市 その他 85 24 不明
9 R6.12.4 東広島市 その他 220 28 不明
10 R6.12.12 三原市 その他 14 5 不明

・ノロウイルスによる感染性胃腸炎以外の事例も含みます。
・食中毒事例は含みません。
・有症者数ついては施設における発生状況により日々変動するため、更新の都度過去データを修正する可能性があります。

※1 集団発生とは
同一の感染症の患者又はそれらが疑われる者が10名以上又は全利用者の半数以上発生した場合をいいます。

※2 施設種別
・高齢者施設:特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、介護老人保健施設、認知症対応型共同生活介護事業所(グループホーム)、通所介護事業所(デイサービス)、短期入所生活介護事業所(ショートステイ)等
・社会福祉施設:児童福祉施設、障害児福祉施設、障害者福祉施設等(高齢者関係施設を除く。)
・医療機関:病院、診療所等
・その他:学校、保育所、寄宿舎、宿泊施設等

※3 入所者数等に施設職員数を含みます。

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