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「麻しん(はしか)」の感染予防について

印刷用ページを表示する掲載日2026年4月27日

麻しん(はしか)患者の報告が増加しています!

重症になりやすく、感染力が極めて高い麻しん(はしか)が、2020年以降最多となるペースで感染拡大しています

  • 国内では2025年は265例、2026年は4月21日公表時点で299例が報告されています。
  • 直近10年で最も感染者数の多かった2019年の同時期(412例)と比較すると7割程度であり、新型コロナウイルス感染症流行以降、最多となっています。
  • 近年の麻しんの発生は主に海外から持ち込まれたものと考えられています

麻しん発生動向調査(国立健康危機管理研究機構)

  • 広島県では2025年に3例、2026年は4月24日時点で1例が報告されています。

月別発生状況(麻しん)

県民の皆様へ

麻しん(はしか)とは

  • 麻しんは「はしか」とも呼ばれ、麻しんウイルスの感染によって起こる感染症です。
  • 麻しんウイルスの感染力は極めて強く、麻しんに対して免疫のない人が麻しんウイルスに感染すると、90%以上が発病します。

​主な症状

  • 感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水、目の充血といった風邪のような症状が現れ、2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発しんが出現します。
  • ​肺炎、中耳炎を合併しやすく、1,000人に1人程度の割合で脳炎が発症します。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。

感染経路

  • 空気感染、飛まつ感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染し、その感染力は非常に強いと言われています。
  • 周囲への感染可能期間は、発症日の1日前から解熱後3日間を経過するまでの期間で、発症前から感染力があります。

​治療方法

  • 基本的には、発熱に対する解熱剤など症状に応じた治療を行います。

麻しん(はしか)を疑う症状がある場合

  • 麻しんを疑う症状がある場合は、外出を控えてください
  • 医療機関を受診する場合は、事前に医療機関に連絡の上、医療機関の指示に従ってご対応いただくようお願いします。
  • 感染拡大防止のため、受診の際には公共交通機関の利用を可能な限り避けることについて、ご協力をお願いします。

土日及び大型連休中において受診可能な医療機関

休日夜間対応医療機関(医療情報ネット(ナビイ))

ワクチン接種のご検討

麻しん予防接種啓発画像

  • ご自身の発症予防、重症化予防、集団としての感染拡大防止の観点からワクチン接種をご検討ください。
  • これまでにご自身が受けた予防接種歴について、母子手帳などで確認しましょう。
  • まだ、予防接種を受けていなければ、時間的な余裕をもって医師に予防接種の相談をするなど、適切な感染予防を心がけましょう。
  • 予防接種が実施可能な医療機関をお探しの方は、「かかりつけの医療機関」へお電話いただくか、「医療情報ネット(ナビイ)|厚生労働省」をご覧ください。
  • 海外では、大きな流行が複数の国で報告されています。渡航前に予防接種歴の確認や予防接種をご検討ください。

(関連)海外渡航時の感染症にご注意を!(広島県HP)

特にご注意いただきたい方々

以下の方々は、ワクチン接種が不十分な場合は接種を御検討ください。

  • 保育園や学校職員、医療機関職員など小さいお子さんや患者さんと接触する機会の多い方
  • 空港職員、観光業スタッフなど渡航者と接触する機会の多い方

以下の方々は、感染すると重症化すると言われていますのでご注意ください。

  • 妊娠中は麻しん風しんワクチンの接種はできません。早産や流産のリスクがあるため、妊娠前の接種をご検討ください。
  • 免疫不全のある方は、主治医と相談のうえ、麻しん風しん(MR)ワクチン接種をご検討ください。
  • 乳幼児は、肺炎や脳炎を起こすリスクがありますので、ご家族の接種歴をご確認ください。

保健所の疫学調査へのご協力

  • 麻しん(はしか)の感染拡大防止には、患者や接触者に対する行政による調査が重要です。ご協力をお願いします。

医療機関の皆様へ

麻しんを疑った際の対応について

麻しんを疑った際の対応

麻しんを疑った際の対応(国立健康危機管理研究機構(JIHS))

  • 感染対策の徹底をお願いします。
  • 麻しんを臨床診断したら直ちに発生届を提出してください。
  • 管轄の保健所に連絡いただき、保健所の指示に基づき検体を提出してください。(咽頭ぬぐい液、尿、EDTA血)

感染症法に基づく医師の届出

届出基準・届出様式

参考資料

資料

相談窓口

保健所名等 管轄地域 連絡先

広島県西部保健所

大竹市、廿日市市 0829-32-1181

広島県西部保健所広島支所

府中町、海田町、熊野町、坂町、安芸高田市、安芸太田町、北広島町 082-228-2111

広島県西部保健所呉支所

江田島市 0823-22-5400

広島県西部東保健所

竹原市、東広島市、大崎上島町 082-422-6911

広島県東部保健所

三原市、尾道市、世羅町 0848-25-2011

広島県東部保健所福山支所

府中市、神石高原町 084-921-1311

広島県北部保健所

三次市、庄原市 0824-63-5181

広島市中保健センター

広島市中区 082-504-2528

広島市東保健センター

広島市東区 082-568-7729

広島市南保健センター

広島市南区 082-250-4108

広島市西保健センター

広島市西区 082-294-6235

広島市安佐南保健センター

広島市安佐南区 082-831-4942

広島市安佐北保健センター

広島市安佐北区 082-819-0586

広島市安芸保健センター

広島市安芸区 082-821-2809

広島市佐伯保健センター

広島市佐伯区 082-943-9731

広島市健康推進課

広島市 082-504-2882
Fax 082-504-2258

福山市保健所

福山市 084-928-1127
Fax 084-921-6012

呉市保健所

呉市 0823-25-3525
Fax 0823-24-6826

広島県感染症・疾病管理センター

県内

082-513-3079

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