県内モデル企業3社が,「働きがい」に注目した新たな働き方改革の取組を開始しました。3社の取組の方針や内容をご紹介します!
※「働きがい向上企業コンサルティング事業」は,県内企業の働き方改革を「働きやすさ」から「働きがい」へとステップアップするためのモデル事例創出プログラムです。
「働き方改革実践企業認定制度」認定企業3社(モデル企業)対象にコンサルティングを実施し,「働きがい」向上に取り組むことが経営上のメリットにつながることを実証するとともに,その取組内容と成果を公表することで,県内企業の「働きがい」向上に対する取組意欲を引き上げることを狙いとしています。
新たなMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)の策定と人事施策等の見直しの推進
新たな経営理念とするMVVを労使の協同作業で策定し,浸透を図るとともに,これに基づいた人事施策の見直し等に取り組み,従業員の働きがいの向上と自律型の組織を実現させる。
取組詳細についてはこちら (PDFファイル)(1.15MB)
組織の一体感の醸成と業務改善の推進
組織の一体感の醸成と業務改善の推進を通じて,社会から必要とされる100年企業となるために環境変化に適応し,チャレンジする人材の育成と組織風土を確立する。
人材開発と組織の活力を高める取組の推進
リスキリングを含む人材開発と組織の活力を高める取組により,従業員の働きがいの向上と経営計画実現のための新たな「価値」を生み出す人づくりを推進する。