令和3年度 教育改革推進懇談会
令和3年度 教育改革推進懇談会の概要
1 懇談会の趣旨
教育改革推進懇談会は,県の教育委員が学識経験者や民間の有識者等と意見交換する会議です。
学校教育に関する施策の有効性を点検し,より適切・妥当な施策展開の方向性を探ることを目的として,開催しています。
教育委員が現場の実情や課題,優れた取組等に関して幅広く把握することにより,教育委員会会議における審議をより充実させ,本県教育施策の推進を図っています。
令和3年度からは,広島県教育委員会が主催する研修会等にも参加するなどして,現場の実情や課題等に関して見識を深めています。
2 第1回概要
(1)日時・開催方法
令和3年9月5日(日曜日) 14時00分~15時45分
オンライン
所属等 | 氏名 |
---|---|
教育委員会委員 | 細 川 喜一郎 |
教育委員会委員 | 中 村 一 朗 |
教育委員会委員 | 志々田 まなみ |
教育委員会委員 | 近 藤 いずみ |
教育委員会委員 | 菅 田 雅 夫 |
教育委員会教育長 | 平 川 理 恵 |
(3)テーマ(参加会議)
令和3年度家庭教育フォーラム
内容:
・教育長メッセージ「子育て家庭へのメッセージ」
・講演会「遊びは学び!?子どもが輝くいい関係」
講師:東京大学名誉教授 白梅学園大学名誉学長 汐見稔幸 先生
・質問コーナー「教えて!汐見先生!」
(4)教育委員からの主な意見・感想
○遊びをplayとご説明いただいたところに合点がいき、「遊びは学び」ということが分かりやすくなったのではと感じました。子供のころから「非認知的スキル」を身に着けられるような「遊び」が必要だとも感じました。
○遊びを通して非認知的スキルを認知的スキルと一緒に育てていくことの重要性もよく分かりました。
○おおらかに子育てするのは大切だと感じました。また,オンラインだからこそ,多くの方に観てもらったとも思いました。何度か続けていくことが大切だとも感じました。
○参加した保護者は少し余裕もあり,意識のある保護者であり,さらに忙しい保護者にどのように県教委の取組を理解してもらうかが課題だと思いました。県教委は,今後,園・所だけでなく,保護者に取組をどのように理解してもらうか,忙しい保護者にどのように伝えていくかを考えていく必要があると感じました。
○講演の中で「子育てが孤独にならないように」との話がありました。コロナ禍で実家にも帰れない方なども多いので,県教委にはフォローをお願いしたいと思います。
3 第2回概要
(1)日時・開催方法
令和3年10月5日(火曜日) 13時00分~14時30分
オンライン
所属等 | 氏名 |
---|---|
教育委員会委員 | 細 川 喜一郎 |
教育委員会委員 | 中 村 一 朗 |
教育委員会委員 | 志々田 まなみ |
教育委員会委員 | 近 藤 いずみ |
教育委員会委員 | 菅 田 雅 夫 |
教育委員会教育長 | 平 川 理 恵 |
(3)テーマ(参加会議)
広島県地方産業教育審議会委員による講演
(4)概要
後日掲載
4 第3回概要
(1)日時・開催方法
令和3年10月12日(火曜日) 13時30分~15時15分
オンライン
所属等 | 氏名 |
---|---|
教育委員会委員 | 細 川 喜一郎 |
教育委員会委員 | 中 村 一 朗 |
教育委員会委員 | 志々田 まなみ |
教育委員会委員 | 菅 田 雅 夫 |
教育委員会教育長 | 平 川 理 恵 |
(3)テーマ(参加会議)
令和3年度学習につまずきのある児童生徒に対する支援の在り方に関するオンライン研修会