御調高等学校の生徒が,マツダスタジアムでの難病支援活動について報告しました!
御調高等学校生徒会の生徒と卒業生が,10月17日にマツダスタジアムで行われた広島東洋カープ対中日ドラゴンズ戦で,難病支援活動のイベントに参加しました。
11月9日(月),次の代表生徒4名が教育長を訪問し,取組内容について報告しました。
3年 | 角森 巴海(かくもり ともみ)さん |
堂本 智生(どうもと ともみ)さん | |
2年 | 宮廻 響(みやさこ ひびき)さん |
松浦 智央(まつうら ちお)さん |
同校では,元教頭の長岡貴宣氏がALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症したことをきっかけに,生徒会が募金活動などの難病支援活動を行ってきました。
マツダスタジアムでのイベント当日は,前生徒会長の角森さんが始球式を行い,球場コンコースでは,ALS(筋萎縮性側索硬化症)啓発のポスター展示やカープ球団と共同で作ったTシャツと缶バッジの販売を行ったそうです。
今回のイベントは,2年前に卒業した生徒会長(現・大学2年生)たちが構想していたものであり,4代にわたる生徒会の取組で実現したそうです。
参加した生徒たちは
「先輩たちが始めてくださった活動を後輩たちにも繋げていき,ALSの認知度をもっと上げていきたい。」
と話してくれました。
教育長は,
「過去の先輩たちの取組はとてもハードルが高いものばかりですが,今後もALSについて世の中により一層広められるよう引き続き頑張ってください。」
と述べました。