「学びのセーフティネット」の構築
目的
貧困の世代間連鎖を断ち切るため、家庭の経済的事情等に関わらず全ての子供の能力と可能性を最大限高められる教育を実現する。
背景
〇子供の貧困は、家庭が貧困状態にあることにより子供が厳しい成育環境に置かれるだけでなく、それにより子供の成長過程で十分な学力や社会性等が身に付かず、成長後その子供も低所得となる「貧困の連鎖」が課題と考えられていること。
〇「貧困の連鎖」の解消に向け、家庭の経済的事情等に関わらず全ての子供が健やかに夢を育み、能力と可能性を最大限に高めることができる教育を進める必要があること。
学びのセーフティネット構築検討に向けた意見を聴く会(平成29年度)
広島県子供の生活に関する実態調査結果(平成29年度・健康福祉局)
取組
〇教育支援推進課では、高等学校等の授業で使用する生徒用コンピュータなどを保護者負担で購入した場合にその費用の一部を給付する制度を実施しています。
〇制度の詳細については、「広島県高等学校等学びの変革環境充実奨学金」のページを参照してください。
制度の詳細へのリンク(画像をクリックしてください。)