もち麦は食物繊維β-グルカンを多く含み,「食後血糖値上昇抑制」「内臓脂肪減少」「便秘改善」といった効果が期待される健康機能性が注目を集めています。
三次市農業交流連携拠点施設「トレッタみよし」(酒屋町)では,もち麦の販売が好調です。もち麦の販売は2017年から始まっており,今年は5集落法人が精麦商品(パック詰め)を出荷しています。
店長の横山さんは,「お客さんは年配の女性の割合が高く,健康志向,国内産志向が強い。そのため,三次産のもち麦は認知度が上がってきており,リピーターもいる。今後は,おはぎやケーキなどの加工品の開発を期待したい。」と話をされていました。
(北部農業技術指導所)
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