毎年、11月25日から12月1日は「犯罪被害者週間」です。
この機会に、犯罪被害を受けた方々の現状を知り、私たちができる支援について考えてみませんか。
開始式では、ボランティアとして参加された広島大学、広島修道大学及び広島工業大学に通う大学生有志の方々を「一日被害者支援員」に委嘱しました。 (左の写真は、警務部警察安全相談課長から代表者への委嘱状交付の状況)
講演に続き、「被害者支援の現状と今後の在り方を考える」と題し、パネルディスカッションが行われました。
飛鳥井氏、広島被害者支援センター理事に加え、警察における被害者支援を担当する警務部警察安全相談課長が登壇しました。
最後に、警察音楽隊の演奏会が行われ、来場した皆様は熱心に耳を傾けていました。
11月14日、広島修道大学と連携して実施している「社会安全政策論特殊演習」において、事件・事故の被害にあわれた方への支援について学ぶ講義を行いました。
この日は、公益社団法人広島被害者支援センターから講師を迎え、民間ボランティアによる支援活動などについてお話いただきました。詳しくは、同大学のホームページ(人文学部ニュース)をご覧ください。
現在、広島市立図書館等で、広報啓発資料等の巡回展示が行われています。
会場では、警察による被害者支援のパンフレットや警察職員の手記集などを配布しています。ぜひ持ち帰ってお読みください。
開催場所及び日程等は、広島市のホームページで御確認ください。
関連図書のリストは、広島市立図書館ホームページのテーマ別資料(犯罪被害について考えてみませんか)に掲載されています。
警察庁が主催するコンクールに、県内でも多数の中学生・高校生の皆様から応募をいただき、ありがとうございました。
全国から12,490作品の応募があり、警察庁での審査により受賞作品が決定しました。
優秀作品集は、警察庁のホームページで公開中です。ぜひ御一読ください。