ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

犯罪被害者週間関連の催し

印刷用ページを表示する掲載日2024年12月2日

毎年、11月25日から12月1日は「犯罪被害者週間」です。
この機会に、犯罪被害を受けた方々の現状を知り、私たちができる支援について考えてみませんか。

令和6年度犯罪被害者週間の活動報告

街頭キャンペーンを行いました

 令和6年11月25日(月曜日)、JR広島駅南北自由通路で、犯罪被害者への支援の重要性を広報し、支援活動への参加を呼びかける街頭キャンペーンを行いました。
 
一日被害者支援員指定式

 開始式では、ボランティアとして参加された広島大学広島修道大学及び広島工業大学に通う大学生有志の方々を「一日被害者支援員」に委嘱しました。 (左の写真は、警務部警察安全相談課長​から代表者への委嘱状交付の状況)​​

学生ボランティア
 

 

 
  参加した関係機関・団体の職員と大学生の「一日被害者支援員」、合わせて約50人で、JR広島駅を利用された方々に、被害者支援に関する広報啓発パンフレットなど約1,500組を配布し、被害者支援活動への参加と協力を呼びかけました。  
配布状況1
配布状況2
 
 
​ 
 
 
 

広島被害者支援センター設立20周年記念行事を開催しました

記念式典

 令和6年11月26日(火曜日)、広島YMCA国際文化センター国際文化ホールで、広島県警察などの共催により、公益社団法人広島被害者支援センター設立20年記念行事を開催し、約150人の方々に御参加いただきました。 

 

基調講演​ 
 
 まず始めに、精神科医の飛鳥井望氏から、「よりよい被害者支援に向けて」と題し、基調講演をいただきました。
 講演では、我が国における被害者支援の経緯、現在の支援施策、飛鳥井氏が理事長を務めておられる公益社団法人被害者支援都民センターでの取組などのほか、今後の展望などについてお話いただきました。

 パネルディスカッション​ 講演に続き、「被害者支援の現状と今後の在り方を考える」と題し、パネルディスカッションが行われました。

 飛鳥井氏、広島被害者支援センター理事に加え、警察における被害者支援を担当する警務部警察安全相談課長が登壇しました。

 最後に、警察音楽隊の演奏会が行われ、来場した皆様は熱心に耳を傾けていました。

 

学生ボランティア2学生ボランティア1
 当日、会場では、広島大学及び​広島修道大学に通う大学生有志の方々が、ボランティアとして運営を手伝ってくださいました。
ありがとうございました。
 
 このイベントを主催した公益社団法人広島被害者支援センターの活動や相談電話番号などは、同センターのホームページで御確認ください。

大学で講演を実施しました

 11月14日、広島修道大学と連携して実施している「社会安全政策論特殊演習」において、事件・事故の被害にあわれた方への支援について学ぶ講義を行いました。

 この日は、公益社団法人広島被害者支援センターから講師を迎え、民間ボランティアによる支援活動などについてお話いただきました。詳しくは、同大学のホームページ(人文学部ニュース)をご覧ください。

広島市立図書館等で資料展示を行っています

 現在、広島市立図書館等で、広報啓発資料等の巡回展示が行われています。

 会場では、警察による被害者支援のパンフレット警察職員の手記集などを配布しています。ぜひ持ち帰ってお読みください。

 開催場所及び日程等は、広島市のホームページで御確認ください。

 関連図書のリストは、広島市立図書館ホームページテーマ別資料(犯罪被害について考えてみませんか)に掲載されています。

令和6年度「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクールについて

 警察庁が主催するコンクールに、県内でも多数の中学生・高校生の皆様から応募をいただき、ありがとうございました。

 全国から12,490作品の応募があり、警察庁での審査により受賞作品が決定しました。

 優秀作品集は、警察庁のホームページで公開中です。ぜひ御一読ください。

 
Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)