入団一年目で大活躍した森下選手。
シーズンを振り返りながら、将来の目標のほかスポーツの未来への期待についてお聞きしました。
僕の”挑戦”
球界を代表する選手になりたい
プロ一年目の今年、シーズンが始まってからは戸惑う部分もありましたが、チームの先輩のアドバイスもあり、すぐに慣れて、あっという間の一年でした。背番号「18」(エースナンバー)ということや、一年目というプレッシャーを感じることはなく、とにかく自分ができることだけを意識して投げていました。自分の中での目標は、規定投球回数を投げること。それが結果として、二桁勝利につながったと思います。一年目は上手くできた部分も多く、二年目以降もしっかりと自分自身を持ち、今年以上の成績が残せるよう取り組み、将来は早く球界を代表する投手になりたいですね。
スポーツとデジタルの未来に、リモートでもファンと触れ合える機会があれば楽しいと思います。例えば、VRを使った野球教室があればいいですね。バーチャル空間の中だとしても、そこで教えてくれた選手に憧れて、野球をする子も増えてくれると思います。自分もそんな憧れられるような選手になりたいです。
プロフィール
森下 暢仁1997年8月25日生まれ(23歳)。
2019年、ドラフト1位で明治大学から広島東洋カープ入団。
2020年、開幕からローテーションの一翼を担い、新人ながら2桁勝利と防御率1.91を達成しチームに大きく貢献。
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