ワクチン接種が進んできている今だからこそ、
あらためて感染対策をしっかりと
あらためて感染対策をしっかりと
広島県のワクチン接種は、全県民の半数以上の方が1回目の接種を終え、65歳以上の8割以上が2回目の接種を終えています(9月上旬時点)。
ワクチンは感染予防効果と重症化予防効果が得られますが、効果を発揮するのは2回接種して1〜2週間後からです。県では引き続き、希望する全ての方が速やかにワクチン接種を受けられるように様々な取り組みを行います。
ワクチン接種後に免疫がついても、発症予防効果は100%ではなく、新型コロナウイルスに感染する可能性はあります。
引き続き、日々の感染対策へのご協力をお願いします。
40代~50代の方々に向けて積極的なワクチン接種を
40〜50代で、肥満(BMI30以上)や糖尿病、高脂血症等の基礎疾患をお持ちの方は、そうでない方と比較して、中等症(酸素吸入が必要)以上の症状となる確率が1.4倍高いことが県内のデータから分かっています。 ワクチンを接種していると、感染した場合でも重症化を予防する効果が期待できますので、積極的な接種をご検討ください。
感染経験者の声
発症日の朝、急な発熱がありましたが、まさかコロナウイルスに感染しているとは思いませんでした。先日、ワクチン接種の1回目が終わっていたので、なおさら驚きました。
症状としては、喉のイガイガ感があり、緑色の痰が出てきましたが、軽症で済みました。人によって軽症、重症かは大きく異なるのだと感じました。
他県どころか、市もまたがないようにし、マスクも手洗い消毒もしっかりしていたのに、本当に悔しいです。症状としては関節痛や喉の痛み、倦怠感がひどかったです。食欲も無くなり、気が付けば何も食べず過ごしていました。ペットボトルのお茶は腐っているように感じました。もう2度とかからないように、ワクチンを接種したいと思っています。
コロナ禍でも「がん検診」や「特定健診」を!
生活習慣病を予防する特定検診も、がん検診とセットで受診しましょう。
広島県がん検診啓発特使/デーモン閣下さん(悪魔)
いま、日本人の2人に1人はがんになり、3人に1人はがんで亡くなっています。しかし、早期発見し、適切な治療を受ければ、生存率は高まります。
がんを早期発見するには、定期的にがん検診を受けるほかありません。新型コロナウイルス感染症が気になって、検診をためらう方もいると思います。でも、がんで亡くなる県民は毎年8千人以上。コロナも怖いが、がんも怖い。検診は不要不急にはあたりませんし、検診会場は感染症対策を徹底していますので、安心して受診いただけます。
広島県では、インターネットで検診の申込方法がすぐ分かる「がん検診予約サポートサイト」も開設しています。サイトをチェックしてお早めにお申し込みください。
広島県では、インターネットで検診の申込方法がすぐ分かる「がん検診予約サポートサイト」も開設しています。サイトをチェックしてお早めにお申し込みください。
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