平成22年以降,全国で梅毒報告数が増加傾向にあります。また,平成29年の年間累積報告数(暫定値)は5,820件となり,44年ぶりに5,000件を超えました。
感染経路として,男性・女性ともに,異性間性交渉での感染が増加しています。
年齢別では,男性において20~50代,女性においては20~30代での感染が増加しています。
このような状況を踏まえ平成31年1月1日から、感染症法に基づく梅毒の発生届は、基準等が一部改正(平成30年厚生労働省告示第365号)されました。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)