令和5年10月26日(木曜日)、東広島庁舎会議棟会議室で、各市町、交通安全協会の交通指導員など55名が参加して令和5年度交通指導員研修会を開催しました。(主催:広島県、広島県交通安全協会)
研修会では、まず、東広島警察署交通課の係長に「交通事故の情勢等について」と題して講義をしていただきました。講義の中では、○信号のない横断歩道では手をあげるなどしてドライバーに横断歩道を渡るという意思表示をすることが大切、○体調が悪いときは車の運転を控える、○子供たちの安全を確保することはもちろんですが、子供たちの見守り活動する皆さん自身の安全を確保することも大切であるなどの説明がありました。
次に、本田技研工業株式会社安全運転普及本部の西條講師をお招きし、「幼児から高齢者までの交通安全教育指導について」と題して講義をしていただきました。講義の中では、パワーポイントを活用して参加者に2枚の画像を見てもらいながら、「違い探し」を行ったり、幼児向けの「できるにゃん体操」などを実際に参加者にも体験していただきました。西條講師からは、交通安全指導は、継続的な指導が重要ですとアドバイスをいただきました。
【開会あいさつ】
【講習 東広島警察署交通課係長】
【講習 本田技研工業株式会社安全運転普及本部西條講師】
【閉会あいさつ】