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改正道路交通法が施行(令和６年１１月１日スタート)
印刷用ページを表示する掲載日2024年10月3日
自転車の運転中における携帯電話使用等（いわゆる「ながら運転」）について
- 主に交通事故を発生させるなど、交通の危険を生じさせた場合
罰則：１年以下の懲役又は３０万円以下の罰金
- 手で携帯電話等を保持して、通話や表示された画像を注視した場合
罰則：６ヵ月以下の懲役または１０万円以下の罰金
自転車の酒気帯び運転等について
自転車の「酒気帯び運転」はこれまでも禁止されていましたが、罰則については対象外でした。今回の改正で、自転車の酒気帯び運転についても罰則の対象となりました。
- 酒気帯び運転
罰則：３年以下の懲役又は５０万円以下の罰金
さらに、自転車の酒気帯び運転のほか、酒類の提供や、自転車の同乗・自転車の提供に対しても罰則が整備されました。
- 車両提供
罰則：３年以下の懲役又は５０万円以下の罰金
- 酒類提供・依頼して同乗
罰則：２年以下の懲役又は３０万円以下の罰金
