「交通安全は家庭から」を合言葉に、長年にわたり交通安全教育の推進に努めている広島県交通安全母の会と協働し、安全で安心できる交通社会の実現をめざし「交通安全を考えるつどい」を開催しました。
広島県・広島県交通安全母の会・三原市交通安全母の会
令和5年11月18日(土曜日)13時30分~16時30分
船木コミュニティセンター(三原市本郷町)
広島県交通安全母の会会員等 約60名
〇13時30分~13時38分 開会行事
〇13時38分~14時08分 講演「交通安全について」 講師:三原警察署 田中 識之
〇14時08分~14時38分 実技体験(セーフティプラザヒコア号)
〇14時38分~15時08分 実技体験(クイックアーム・クイックキャッチ・タッチエム)
〇15時08分~16時28分 講演「骨格筋の健康と認知機能」 講師:県立広島大学助教 金指 美帆
まず初めに、三原警察署交通課の田中講師に「交通安全について」と題して講演をしていただきました。講演の中では主に、広島県内及び三原市内の交通事故の発生状況や、年末交通事故防止県民総ぐるみ運動の紹介、交通事故防止の留意事項等について、ご説明いただきました。
次に、参加者にAグループとBグループに分かれていただき、実技(セーフティプラザヒコア号、クイックアーム・クイックキャッチ・タッチエム)を体験していただきました。自転車の正しい乗り方や、視野機能、歩行能力診断などをゲーム感覚でチェックしていただきました。
最後に、県立広島大学助教の金指講師をお招きし、「骨格筋の健康と認知機能」と題して講演をしていただきました。講演の中では主に、日ころからの栄養トレーニングや効果的な運動の重要性について、様々なトレーニングや科学的根拠をもとに、ご説明いただきました。また、認知症予防を目的とした「コグニサイズ」を実際に参加者にも体験していただきました。