子供に何度も同じことで注意をしていると、ついどなってしまいストレスもたまります。
子供との「良い関係」をつくるちょっとした「伝え方のコツ」があります。
一方的に激しく叱るより、まず、子供の気持ちを受け止め,
言いたいことは短く説明する方がよく伝わるようです。
笑顔や楽しく遊ぶ子供の映像を見た後に単語を暗記させるとよく覚えられ、事故などのショックな映像を見た後では、それほど記憶ができないという実験結果があります。
これは、脳の中の「扁桃体」がストレスを感じると、記憶をつかさどる「海馬」で過去の失敗例がよみがえり、他のことを考えられなくなるからです。
(出典:「世界の子育て格差-子どもの貧困は超えられるか」内田伸子・浜野隆)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)