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社会人経験者等採用試験 職員からのメッセージ (令和元年度版)

印刷用ページを表示する掲載日2019年5月22日

吉原渉平二五啓司

吉原渉平

Q1 現在の担当職務とそのやりがい・魅力は?

県職員一年目に担当したのが「ひろしま里山ウェーブ」という事業で,簡単に言えば,首都圏に広島のファンを増やそうというものでした。首都圏で地域づくりをしている又は関心のある方との新たな出会いや,その方々が広島県内を巡るのに同行する中で県内活動者の方々との出会いなど,一年間新たな出会いの連続に魅力とやりがいを感じました。

Q2 前職についてお聞かせください

地元は広島で,就職を機に東京に出て,海外向けに化学プラントを納める会社で,構成機器のエンジニアとして働いていました。プロジェクト受注のための見積業務から,受注後の業者への発注,機器の設計・製作管理・出荷,現地での工事・試運転等に携わり,国内外の人とやり取りをしながらプラントを完成させていくという仕事をしていました。

Q3 広島県を受験した動機は?

社会人10年目を迎えるタイミングで自身や家族の今後を考え,広島に戻ることを決意しました。転職先を選ぶ時に重視したポイントは,自身が民間企業で得た経験を地元広島に活かすためにどこが最適かと考えた時に県庁という答えに行き着き,県庁への就職を希望しました。

Q4 自分の経験を活かせた事例をお聞かせください

エンジニアリング業務を通して培った関係者との調整能力だと感じています。県庁の仕事も民間企業と同様に県庁内外に多くの関係者がおり,立場も考え方も様々です。それら多くの関係者と調整しながらうまく仕事を前に進めていくために前職での経験が生かせていると感じています。

Q5 受験者へのメッセージ

私自身県庁で働き始めて2年目なので,県庁全体については分からないことだらけですが,一つ感じていることは本当に多種多様な仕事があるということです。公務員には定期的な異動がありますが,色々な事にチャレンジしたいという方には打って付けの仕事ではないかと思います。異動の度に色々な価値観と向き合うことには大変な面もありますが,自身の成長ややりがいにつながると思います。

二五啓司

Q1 現在の担当職務とそのやりがい・魅力は?

県が管理する道路や河川などの事業計画の策定や設計及び施工管理,災害復旧事業に携わっています。
事業の計画から工事竣工までの様々な問題について,県職員だけでなく工事関係者と密に打合せをして,地域住民のご要望も受けながら県全体で安心・安全な暮らしを追求することに責任感が芽生え,とてもやりがいを感じています。
工事の竣工を迎え,災害復旧や整備が完了した現場を見た時の達成感はこの仕事の大きな魅力だと思います。

Q2 前職についてお聞かせください

建設会社に勤めて,主に工事現場の現場監督をしていました。
当時は,道路新設や改良,護岸整備,施設の造成工事に従事する中で,現場の最前線での苦労も経験しながら,土木の礎を学びました。

Q3 広島県を受験した動機は?

地図に残る仕事に魅力を感じ,前職では各県を転々としていましたが,官公庁などの発注者の技術者と接する中で,どのような経緯で計画・設計・工事施工までに至ったのかということに興味を持ちました。また,地方で働く方々の地域に対する思い入れの強さは大きく,自分も地元の広島で一丸となって働きたいという気持ちが強くなり,広島県を受験しました。

Q4 自分の経験を活かせた事例をお聞かせください

災害発生後の応急対応や復旧工事の計画時には,現場での最前線の知識を生かし,関係機関とも円滑に協議ができ事業を進めることができました。今後も事業の計画・設計を行う中で,現場ではどう動くのかといった過去に得た経験を生かしながら業務を行っていきたいです。

Q5 受験者へのメッセージ

広島県では砂防や河川,道路,港湾など多岐にわたって事業が展開されています。また,災害復旧事業などにおいては丁寧な説明とスピード感が求められます。土木の知識が様々な場面で求められ,社会人で経験してきたことは必ず生かすことができ,また新たな経験も上積みされる職場だと思います。転職をすることは大きな決断で不安になることもあると思いますが,広島県を愛する気持ちがあれば問題ありません!
ぜひ一緒に働きましょう!

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