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子供の気持ちに共感した接し方,コミュニケーションの方法について具体的に考える教材[親子コミュニケーション応援編]

 広島県が3歳児の保護者対象に子育てや家庭教育での悩みについて調査した結果,保護者の悩みの多くは「しつけや子供への接し方」に関するものでした。また,保護者の半数が,自分の子供を持つまで幼い子供の世話を全く経験したことがなく,多くの方が「子供への接し方が分からない」と悩みを抱えていることも分かりました。
この実態を踏まえ,保護者が自信と安心感を持って子育てができるようになるために平成29年度より「親子コミュニケーション応援編」を開発しています。

教材

【教材番号コ-1】「ちゃんとしてね!」で伝わってる?ワークシート 展開案
【教材番号コ-2】ほめて“楽”に子育て~悩むの中止で注視しよう~ワークシート 展開案
【教材番号コ-3】待つ門には福がくる!?ワークシート 展開案
【教材番号コ-4】いきなりどなっていませんか? ワークシート 展開案
【教材番号コ-5】備えあれば怒りなし!? ワークシート 展開案
【教材番号コ-6】指示より支持してみよう ワークシート 展開案

特徴

1 乳幼児をもつ保護者の悩みに対応している教材であること
2 子供の気持ちを理解し,日頃の子育てを振り返る内容であること
3 子供の接し方の具体を情報提供するものであること
概ね2,3歳~6歳児の親を対象とした教材です。
4コマ漫画のエピソードをもとに,親の気持ちや子供の気持ちを考えたり,吹き出しを一部空欄にして「あなただったら何と言って声をかけますか」などについてグループワークをしながら考えます。
子供の気持ちに共感した接し方,コミュニケーションの方法を具体的に考えていきます。

想定される活用の場面

幼稚園・保育所等の保護者研修会・懇談会,公民館・子育て支援センター等の子育て講座,子育てサロン・サークルなど

参加された方の声

・自分達だけの悩みだと思っていましたが,みんな同じなんだと分かり安心しました。
・一呼吸おいて,子供に接すればいいと思いました。
・子供の分かりやすいように声をかけ,怒るよりまず考えようと思いました。
・具体的に指示することが大事だと気付きました。
・プラスの言葉かけが大切だと思いました。

 

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