【西部会場】平成30年6月15日(金曜日) 9:30~16:30 広島県庁農林庁舎101会議室
【東部会場】平成30年6月26日(火曜日) 9:30~16:30 広島県福山庁舎第3庁舎381・382会議室
【北部会場】平成30年6月22日(金曜日) 9:30~16:30 広島県三次庁舎第3庁舎601会議室
平成30年度生涯学習振興・社会教育関係職員等研修【学習プログラム研修】受講者の方へ
予習プログラムの実施と第1回事前課題「ワークシートA」の作成について
予習1~3,課題1の順番に聞いてみてください。
【音声付パワーポイントの見方】
パワーポイントファイルを開き,メニューから「スライドショー」⇒「最初から」を選択してください。
ナレーション付きのスライドが自動的に流れます。
音量が小さい場合には,イヤホン等を利用してください。
予習1「学習プログラムの開発の基礎1」 (音声付パワーポイントファイル)(6.48MB)
予習2「学習プログラムの開発の基礎2」 (音声付パワーポイントファイル)(10.01MB)
予習3「ぱれっと市生涯学習推進計画」 (音声付パワーポイントファイル)(12.6MB)
課題1「学習プログラム『ワークシートAの作成』」 (音声付パワーポイントファイル)(9.89MB)
※課題1はスライド・ナレーションともに途中から手動で操作しながら作成してください。
事前課題「ワークシートA」 (Excelファイル)(17KB)
【資料1】ぱれっと市長期総合計画 (Wordファイル)(43KB)
【資料2】ぱれっと市生涯学習推進計画 (Wordファイル)(26KB)
【資料3】生涯学習に関する世論調査の概要 (PDFファイル)(9.59MB)
【資料4】テーマ「青少年教育」 (PDFファイル)(1.44MB)
【資料5】テーマ「家庭教育支援」 (Excelファイル)(1.19MB)
【資料6】テーマ「高齢者教育」 (Excelファイル)(1.32MB)
開講挨拶 |
この研修で大切にしたいこと |
アイスブレイク「ぱれっとカフェ」 |
開講挨拶,研修のねらい,日程等の説明後,「この研修で大切にしたいこと」を確認し,研修への参加意識を高めました。
その後,アイスブレイク「ぱれっとカフェ」では,自己紹介や共通点探しゲームを行い,参加者同士がお互いのことを知り合うことで,話しやすい雰囲気をつくり,研修をスタートすることができました。
○講師:広島県立生涯学習センター 社会教育主事 濱本 篤史
西部会場 |
東部会場 |
北部会場 |
「学習プログラム開発の理論と手法」では,まず,生涯学習の概念や生涯学習を推進していく教育行政の役割等生涯学習に関する基礎知識を復習しました。次に,学習プログラムの構成要素や学習プログラム開発の進め方について学び,準備シートの重要性や個別事業計画作成手順について確認し,研修全体の見通しをもちました。
「学習プログラム開発の実際1」では,架空の市「ぱれっと市」を想定してグループで一つの学習プログラムを作成しました。「個人の要望(要求課題)」や「社会の要請(必要課題)」から「地域課題」の発見・分析を行い,そして,「地域課題」の解決を目指すための「学習目的」やそれを達成する「学習目標」を考えていきました。その後,地域資源の活用を意識しながらそれに合うプログラムの内容を考えていきました。どのグループもアイディアを出し合いながら活発に話し合い,魅力的な学習プログラムを作成することができました。
◎講義・演習資料はこちらから (PDFファイル)(2.17MB)
◎ワークシートABC (Excelファイル)(73KB)
西部会場 |
東部会場 |
北部会場 |
各グループで作成した学習プログラムについて,互いに発表し,「学習プログラム開発のポイント(点検シート)」を基によかったところや改善案を付箋に書き,意見交流を行いました。
他のグループから出た改善案や復習プログラムを参考に,第2回までに学習プログラムのリデザインを行うようにしました。
◎「学習プログラム開発のポイント(点検シート)」はこちらから (Excelファイル)(234KB)
○講師:広島県立生涯学習センター 振興課長 毛利 洋子
西部会場 |
東部会場 | 北部会場 |
最後に,各グループで作成した学習プログラムについて,良い点,改善案や学習プログラム作成の際に気を付けることについて講評を行いました。
社会教育は「人と人とを結びつける機会」をつくり「学ぶ機会」を保証する必要があり,社会教育施設として重要なことは「つどう」「まなぶ」「つながる」を意識して,集った方達にみんなでがんばれば達成できるような学びを実施することで,そこからつながりが生まれるような学習プログラムを提供していくことが重要であることについて話をしました。
また「青少年教育」「家庭教育支援」「高齢者教育」を行う上で気を付けることについて,「青少年教育」では子供をもてなすばかりの事業になりやすく,心と体を鍛えることが必要であることや,家庭教育と混同しがちで,家庭や学校ではできないことをする必要があること,「家庭教育支援」では,子供が喜び,親を支援する仕組みがあるかどうか,「高齢者教育」では,どの年齢層をイメージするかターゲットを絞ることが重要であり,自信をもってもらい地域に還元していく仕組みをつくることが大切である等のポイントについて話をしました。
「これから仕事に生かせそうなこと」,「自分なりの目標をどれくらい到達できたか」等,一日の研修を振り返り,気付いたことや学んだことについてグループで分かち合いました。
◎振り返りアンケートはこちらから (Wordファイル)(54KB)
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