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平成18年度 研究課題評価の結果

印刷用ページを表示する掲載日2012年4月3日

県立総合技術研究所が実施する研究課題について,「広島県研究課題評価マニュアル」に基づき評価を実施した。

事前評価の結果

評価対象

平成19年度から新たに実施予定の15課題を評価した。

番号 研究課題名

分 野

センター名

重大な水質汚染事故における迅速対応技術の開発

環境

保健環境センター

高齢化社会に対応した新しい「医療食」「介護食」の開発

食品・バイオ

食品工業技術センター

乳酸菌による多糖類からの機能性発酵素材の開発

食品・バイオ

食品工業技術センター

小型圧電アクチュエータを用いた点字ディスプレイの開発

産業情報技術

西部工業技術センター

画像処理技術を活用した自動車部品等の表面状態高速検査技術の開発

材料・加工,産業情報技術

西部工業技術センター(東部工業技術センター)

高精度射出成形支援システムの開発 材料・加工

西部工業技術センター

自動車用耐熱Mg部品の開発(ダイカスト成形品の鋳造割れ予測) 材料・加工

西部工業技術センター

金型の加工誤差補償システムの開発 材料・加工

西部工業技術センター
(東部工業技術センター)

多段アクションを利用した部品成形技術の開発 材料・加工

西部工業技術センター

10 コルヌスパイラルを用いた新歯形歯車の設計最適化と実用化研究 材料・加工

東部工業技術センター

11 水耕ネギの全面栽培ベッドと低棟施設による5割増収・低コスト化技術の開発 農業

農業技術センター
(東部工業技術センター)

12 ひろしま特産レモンの既存園の樹高切り下げとわい性台木利用による低樹高化技術の開発 農業 農業技術センター
13 超高輝度LEDの点滅パターンを利用したキクの開花を妨げない防蛾照明技術の開発 農業 農業技術センター
14 クローン検定の効率化を目的とした遺伝情報付加胚生産技術の開発 畜産 畜産技術センター
15 江田島湾におけるかき養殖適正化技術開発 水産 水産海洋技術センター
(保健環境センター)

注:研究機関の( )内は,連携して研究を行う研究機関を示す。

評価結果

  • S:県として優先して実施すべきもの 5課題
  • A:県として実施することが適切なもの 10課題 

ダウンロードファイル

中間評価の結果

評価対象

17年度に開始し19年度に終了する研究課題,及び16年度に中間評価し19年度以降に終了する研究課題,合計18課題を評価した。

内訳:重点研究12課題 経常研究6課題

評価結果

センター名

研究課題数

評価結果

継続

中止

 

うち,意見を付したもの

【重点研究】        

保健環境センター

食品工業技術センター

西部工業技術センター

東部工業技術センター

農業技術センター

畜産技術センター

水産海洋技術センター

林業技術センター

【経常研究】        

農業技術センター

畜産技術センター

水産海洋技術センター

林業技術センター

合 計

18

18

注:
継続 評価結果が基準点(原則,大項目ごと2点)をクリアーした研究課題
継続(要修正) 評価結果は基準点をクリアーしているが,研究内容等の修正が必要な研究課題
中止 評価結果が基準点を下回っており,研究を中止

 ダウンロードファイル 

  • 評価結果の電子ファイルは下記の事後評価と一括掲載

事後評価の結果

評価対象

平成17年度に終了した30課題を評価した。

評価結果

センター名 研究
課題数
評価点(5点満点)
4点以上 3点以上
4点未満
2点以上
3点未満
2点未満

【重点研究】

         

保健環境センター

食品工業技術センター

西部工業技術センター

東部工業技術センター

農業技術センター

畜産技術センター

水産海洋技術センター

林業技術センター

【経常研究】

         

保健環境センター

食品工業技術センター

西部工業技術センター

東部工業技術センター

農業技術センター

林業技術センター

合計 30 25

注:評価点は,県民ニーズ,技術的達成度,事業効果の平均値3点が標準 

ダウンロードファイル

追跡評価(試行)の結果

評価対象

平成14年度に終了した21課題を評価した。
ただし,食品工業技術センター及び畜産技術センターは,平成14年度終了課題がないため,平成15年度終了課題から1課題選択して評価を行った。

評価結果

センター名 研究
課題数
総合評価

保健環境センター

食品工業技術センター

西部工業技術センター

東部工業技術センター

農業技術センター

畜産技術センター

水産海洋技術センター

林業技術センター

合 計 23
  • S:研究成果が十分に活用され,効果は当初見込みを上回っていると認められる。
  • A:研究成果が活用され,効果は当初見込みをやや上回っていると認められる。
  • B:研究成果が活用され,効果は当初見込みどおりであると認められる。
  • C:研究成果の活用が不十分で,効果は当初見込みをやや下回っていると認められる。
  • D:研究成果の活用が不十分で,効果は当初見込みを下回ると認められる。 

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