50音カードを使い、言葉を作る遊びです。
親子で一緒に考えることや、お子さんが自分の考えたことを伝えてくれることを楽しんでください。そこから言葉に対する興味や関心につながるかもしれません。
一文字ずつ書かれた50音のカードを並べ、順番に言葉を作っていきましょう。
※ページ下部からダウンロードして、1文字ずつ切り離して使ってください。
遊び方1
イラスト(ページ下部のイラスト参照)を見ながら言葉を作る。
遊び方2
言葉を考え、その言葉に使った文字のカードを取る。
次の人は、残りのカードから言葉を考え、出来なくなるまで続ける。
遊び方3
並んでいるカードから1枚選び、全員でその文字が頭につく言葉を考える。
一番長い言葉を考えた人が、その言葉に使った文字のカードを取り、出来なくなるまで続ける。
遊び方4
カードを裏返して、参加者が順番に1枚ずつめくってカードを並べる。
並べたカードの中から言葉を見つけたら、声に出して言う。
最初に言った人が、その言葉に使った文字のカードをもらい、出来なくなるまで続ける。
<準備物>
50音カード、イラスト(ページ下部からダウンロードできます。)
お子さんが伝える喜びや楽しさを味わえるよう、普段から、お子さんの発見や感動を同じように感じてみてください。
親子で一緒に考えることでお子さんは安心して遊べます。
☆お子さんと楽しむためのヒントはこちら!!☆
・お子さんが思い付きそうな言葉が出るようにヒントを出すなど、お子さんの考えをサポートする声掛けをしましょう。
・言葉を早く思いついた、面白い言葉を思いついた、あきらめずに考えているなど、お子さんが頑張っていることを認めて、たくさんほめましょう。
・作る言葉に決まりはありません。文字から言葉のイメージが広がるよう、親子で一緒に自由な発想を楽しみましょう。
県内の幼稚園・保育所・認定こども園で、このプログラムを用いて親子遊びを行いました。
体験されたみなさんの声を紹介します。
【保護者のみなさん】
・文字が苦手な子供でも、親子で一緒に遊びながら考えることで、前向きに楽しんでいた。
・子供ならではの考えに驚いたり、親子で違う見方があって会話が増えたり、一緒に遊ぶことの大切さを感じた。
【幼稚園・保育所・認定こども園の職員の方々】
・親子で協力して一つの課題を達成できる遊びである。
・50音のイラストがあるため子供も遊びやすく、遊びを通じて子供をほめやすい内容である。
◆親子遊びの様子
【プログラム監修】
NPO法人 いきいきアクティビティサービス http://www.npoikiiki.or.jp/
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