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チカル校<インドネシア>の日本文化体験

<姉妹校訪問中の「日本文化体験」 その2>
・高校:チカル校Chikal Secondary School<インドネシア>・県立五日市高等学校
・期日:平成30年7月31日(火)
・参加人数:チカル校 生徒14名・引率2名,県立五日市高校 生徒23名・引率3名
・体験内容:茶道と水墨画体験
 前回同様に二つのグループに分かれて,前回とは違う指導者による茶室でのおもてなしと,ロビーでは新たに水墨画入門の場を設けました。暑さの盛りにもかかわらずすべてのイベントに全員が熱心に参加していました。とりわけ水墨画体験は初めての墨と筆を使い,基本の一つである竹と竹の笹を描くことに挑戦しました。思いのほかうまく描くことができ,せっかくだからと半紙に練習した絵を色紙に描くことまでできました。
 お茶を点てる練習も男女を問わず時間の許す限り個別に手ほどきしていただきました。「なぜお茶碗を回すのですか。」「お茶席の目的はなんですか。」などの質問がインドネシア生徒から聞かれました。
展示室の解説にも熱心に耳を傾けていました。学芸員から水墨画の手ほどきをうけます。 
筆の持ち方がとても難しいようです学芸員が個別指導する場面が増えます。
同じグループが二手に分かれて着物の着用体験もしましたお茶室では少し窮屈でしたが基本手順を知ることができました。
宮島には翌日に訪問する予定だそうですが,お菓子はもみじまんじゅうです。男女を問わず時間の許す限りお茶を点てる経験ができました。