<掛軸礼賛(かけじくらいさん)~作品鑑賞,はじめの一歩~>
1 趣旨
頼山陽をはじめとする近世の文人や近代の書画家の多くの作品は,掛軸に仕立てられて床の間に飾られ,暮らしを彩ってきました。
今回は,書画作品を鑑賞するための第一歩として,当館の風情ある茶室を会場として,実際の作品を目の前に,掛軸の基本から鑑賞のポイント,表装の話などを楽しく学んでいただきます。
※印刷用データはこちらからどうぞ:令和元年度連続講座の開催案内 (PDFファイル)(1020KB)
2 主催
頼山陽史跡資料館(広島県立歴史博物館分館)
3 講座の日程・内容・講師など
区分 | 月日 | 講義内容 | 講師 |
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第1回 | 6月15日(土) | 掛軸の扱い方 | 当館学芸員 |
第2回 | 7月13日(土) | 表具のはなし | 淀渕 正信(京表装 表具師) |
第3回 | 9月21日(土) | 頼山陽の書を味わう | 日比野 貞勝(広島文教大学名誉教授) |
第4回 | 11月9日(土) | 山水画の魅力 | 岡原 大崋(南宗画士) |
第5回 | 2月1日(土) | 南画への招待 | 当館学芸員 |
4 会場
広島市中区袋町5-15
頼山陽史跡資料館 茶室
5 時間
午前10時30分~正午
6 定員
各回20名(申込先着順)
※各回とも定員に達したため,応募を締め切りました。
※椅子がありますので,畳に座るのが難しい方も安心して御参加ください。
7 受講料
無料