ノルウェーから高校生訪問

＜日本文化体験　ノルウェー　handelgymnasium 校＞
◆平成31年２月６日（水）午後
◆県立高校の姉妹校ノルウェーオスロのハンデルギムナジウム校から生徒１５名(男子１３名女子２名, 引率教員２名)
◆海田高校から寄贈された色打掛の着用体験とひな展示の鑑賞が主な内容です。
◆用意したイベントに興味を示すかどうかの不安をよそに，みなさん楽しそうに参加している様子に好感が持てました。
◆北国の様子についてじっくりお話をし聞きたいところでしたが，バスまでの往復の時間やわずかの時間の隙間に交わした会話でわかったことは次の点です。
○公用語はノルウェー語であるが，北方に少数民族がおり独自の言語をもっていること，
○英語は小学校１年生から教えていること，
○授業はノルウェー語だけであること，
○ある参加生徒は，ノルウェー語・スウェーデン語・英語・〇〇・そして日本語を話せるよ，と楽しく答えてくれました。
○引率の女性教師は日本で学んだ経験もあり，現在の学校で日本語を担当していること，
○男性教師は，国の面積は日本とほぼ同じですが，人口密度が格段に違います。（ちなみに後で調べるとノルウェーは１７人／㎢，３４０人／㎢）　「まるでオーストラリアと同じですね」というと笑ってくれました。