現代刀とは、明治9年(1876)に発布された廃刀令以降に作刀された刀をいいます。我が国における刀剣製作の長い歴史をふまえて受け継がれた伝統技法により、今も全国各地で刀匠たちが製作に励み、互いに切磋琢磨しながら至高の美を追い求めています。本展では、広島県で活躍する刀匠の作品を中心に紹介し、現代刀ならではの魅力と刀匠たちの「技と心」に迫ります。
【会 期】7月22日(土)~9月10日(日)
【時 間】9時30分~17時(入館は16時30分まで)
【休 館】月曜日(ただし祝休日は開館)
【入館料】一般300円(240円)、高・大学生220円(180円)、小・中学生150円(120円)
※( )は20名以上の団体料金
【関連行事】
〇展示解説会
日時:7月29日(土)・8月5日(土)・8月26日(土) いずれも13時30分~
解説:当館学芸員・出品刀匠
※通常の入館料が必要です。
〇刀剣鑑賞入門
日時:8月20日(日)10時30分~・13時30分~
会場:頼山陽史跡資料館茶室
定員:10名(午前午後各回)※事前申込が必要です。
【主催】頼山陽史跡資料館
【協力】一般社団法人全日本刀匠会事業部、広島県刀職会