令和5年(2023)は、頼山陽の祖父に当たる惟清(1707~1783)の没後240年にあたります。
惟清のふるさと竹原は、古くから学問や文芸が盛んな地でした。惟清も若い頃から歌を学び、生涯にわたって歌を詠み続けました。彼の生き方は子孫に大きな影響を与え、文の家としての頼家の礎を築いたといえるでしょう。
本展では残された資料や作品を手がかりに惟清の足跡を辿り、その人物像に迫っていきます。
【会 期】9月14日(木)~10月22日(日)
【時 間】9時30分~17時(入館は16時30分まで)
【休 館】月曜日(ただし祝休日は開館し,翌平日が休館)
【入館料】一般200円(160円)、大学生150円(120円)、65歳以上・高校生以下は無料
※( )は20名以上の団体料金
【関連行事】
〇展示解説会
日時:9月23日(土・祝)・10月14日(土) いずれも13時30分~
解説:当館学芸員
※通常の入館料が必要です。