江戸時代は、学問・文芸・美術などあらゆる分野が目覚ましく発展した時代です。特に中国の歴史や文化は文人墨客たちにとって理想であり憧れであり、お手本でもありました。中国から伝えられた文物は、創作活動のみならず生活様式にも少なからぬ影響を与えました。彼らの作品には、中国趣味が溢れています。
本展では、江戸時代の文人墨客たちが残した作品に表れた中国趣味に注目し、彼らが求めた理想像に迫ります。
【会 期】前期・後期で展示品のほとんどが入れ替わります!
(前期)4月4日(木)~5月19日(日)
(後期)5月23日(水)~6月30日(日)
【時 間】9時30分~17時(入館は16時30分まで)
【休 館】月曜日(ただし祝休日は開館し、翌平日が休館)、5月21日(火)・22日(水)
【入館料】一般200円(160円)、大学生150円(120円)、65歳以上・高校生以下は無料
※( )は20名以上の団体料金
【関連行事】
〇展示解説会(解説:当館学芸員)※通常の入館料が必要です。
日時:いずれも13時30分~
(前期)4月13日(土)・4月20日(土)・5月5日(日・祝)
(後期)5月25日(土)・6月8日(土)