デジタル分野において高度な専門的知識を有する人材を確保するため、採用から10年間月額5万円を支給する初任給調整手当を全国で初めて導入します。
対象の「情報職」試験区分に合格し採用された職員で、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する次のいずれかの試験に合格していること。
・ 応用情報技術者試験
・ ITストラテジスト試験
・ システムアーキテクト試験
・ プロジェクトマネージャ試験
・ ネットワークスペシャリスト試験
・ データベーススペシャリスト試験
・ エンベデッドシステムスペシャリスト試験
・ ITサービスマネージャ試験
・ システム監査技術者試験
※これらの試験の旧名称の試験を含む
大学卒業程度及び社会人経験者試験の試験区分「情報」
(1)大学卒業程度試験(R6.4.1採用時22~29歳)
【採用予定数】3名程度(令和5年度)
(2)社会人経験者試験(試験申込時に社会人としての職務経験5年以上)
⇒令和5年度は、第1回及び第2回社会人経験者試験で募集します。
【採用予定数】2名程度(令和5年度第1回社会人経験者試験)
2名程度(令和5年度第2回社会人経験者試験)
※各試験の日程は、試験日程ページをご覧ください。
幅広く人材を確保する観点から、大学卒業程度試験では、教養試験に代えて、民間企業等の採用試験で導入されているSPI3基礎能力検査を実施。誰もが受験しやすい内容とすることで、多くの方にとってチャレンジしやすい試験としています。
※各試験の詳細は、受験案内ページをご覧ください。
【試験内容】
広島県のDX推進に向けて情報システム人材を育成するため、情報職等の育成、採用、配置管理、ジョブローテーション等の取組に関する方向性をとりまとめた「広島県情報システム人材育成プラン」を令和5年3月に作成しました。詳しくはこちらのページをご覧ください。