利用案内
当センターは、県内食品産業の技術振興と技術の高度化を支援するため、研究開発、技術相談、依頼試験、技術者研修、及び技術情報の提供等を行っています。
また、企業の方が御利用できるよう、一部機器・設備を開放しています。
依頼試験と設備利用については、電子申請及び電子納付が可能となっています。
詳細は各支援メニューのページをご覧ください。
土曜日、日曜日、祝日を除く開庁日の午前8時30分から午後5時15分まで、技術相談を受け付けております。
技術支援部(電話:082-251-7433)へお気軽にご連絡ください。
技術支援
【1】技術相談
費用: 無料
一般的な知見、公知の技術などに基づいて技術指導を行います。
電話や来所いただいての技術相談は無料です。
食品関連技術に関する図書、雑誌、報告書、その他の資料の閲覧ができます(コピーサービス、所外貸出は行っていません)。
また、センター独自の研究報告等を刊行しているほか、研究成果資料の貸し出し(ポスター等)も行っています。
県が実施
【2】依頼試験
費用:有料 料金表 (pdf)
公定法に基づいた分析、その他の試験、検査等を行います。
例:各種食品のアルコール度数分析、麹の力価測定
【3】技術的課題解決支援事業(ギカジ)
費用:有料
利用者からの技術的解決依頼に応じて、当センターが技術指導によりその解決に向けて検討することを請け負います。
検討結果については、技術支援レポートの交付を行います。
例:加工食品の異臭分析、耐熱性菌・変敗菌の推定試験、食品の物性測定
【4】受託研究
費用:有料
企業が抱えている技術的課題について、委託を受けて研究を行います。
相談者と県が協力して実施
【5】現地指導
費用:有料
当センター研究員を食品工場等の現場に派遣し、指導します。
【6】企業等研究員受入制度
費用:有料
希望する方に、新技術等の開発に関する研究及び技術的課題の解決に関してマンツーマンで支援します(7,000円/日、実費負担)。
15日以上の期間にわたりセンターに来られることを希望される場合、以下のような補助金もありますので、御検討ください。
イノベーション人材等育成事業補助金
【7】共同研究
費用:有料
当センターと企業等で技術を交換・共有しながら研究を行います。
主に相談者が実施
【8】設備利用
費用:有料 設備利用機器一覧・料金表(令和6年2月8日更新) (PDFファイル)(190KB)
保有している主要な設備は、有料で利用が可能です。
その他の機器についても、企業等研究員受入制度等により利用が可能なものもありますので、お問い合わせください。
研修等
【9】技術者研修
費用:有料
当センターが設定するテーマについて、講義や実習等により技術に関する専門知識や、これに関連する必要な事項を習得できます。
【10】施設公開
費用:無料
随時、申込みにより、所内見学を受け付けています。
関連情報
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