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広島県海岸・干潟生物調査マニュアルに基づく調査結果(生物MAP)

印刷用ページを表示する掲載日2024年7月31日

 平成15年に広島県が作成した「海岸・干潟生物調査マニュアル」は,海の生き物のなかには水質の状態と深い関係が見られるものがあり,きれいな海に好んで棲む生物に高い得点を,栄養に富んだ(比較的に汚れた)海に好んで棲む生物は低い得点をつけて,各地域の海辺の状態を評価する取組みを実施しています。
 倉橋島の南に位置する横島を「きれいな海」の基準として評価値が100となるような計算方法を決めました。
 この調査方法を用いて,これまで「せとうち海援隊」など様々な活動団体により,県内の海辺で「生き物調査」が実施されています。
 これらの調査結果を蓄積しながら,それぞれの地点で長期的に生物種の変化をモニタリングする事で,瀬戸内海の水環境が改善していく様子が明らかにしていくことを目的としています。

調査地点のマップ

調査地点(★マーク)をクリックしても,これまでの調査データが閲覧できます。

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