事業の種類毎に,環境に配慮する事項は異なります。
この章では,主な7事業種((1)道路・街路(2)港湾・漁港・海岸(3)河川等(4)砂防・治山(5)農業・農村(6)公園(7)建築物)について,事業の計画,工事の実施,供用の際に想定される環境への影響や,検討すべき環境配慮の項目を示し,各項目に関係する環境配慮の技術について解説しています。
環境配慮事項を検討する場合には,計画段階に事業の流れ全体を視野に入れ,環境配慮の検討を行っていく必要があります。そのため,事業別に環境影響を整理し,対応した技術を掲載しています。次ページ以降の見方については,次のとおりです。
※ ホームページでは,事業別環境影響フロー及び事業別環境配慮指針は左右に並べて掲載しておりませんので,それぞれのサイトを比較してご覧ください。