エコタウン事業は、「ゼロエミッション構想(ある産業から出るすべての廃棄物を新たに他の分野の原料として活用し、あらゆる廃棄物をゼロにすることを目指す構想)を地域の環境調和型経済社会形成のための基本構想として位置づけ、併せて地域振興の基軸として推進することにより、環境調和型のまちづくりを推進することを目的として、平成9年度に創設された制度です。
それぞれの地域の特性に応じて地方公共団体が策定したエコタウンプラン(環境と調和したまちづくり計画)が国から承認されると、そのプランに基づく中核的な事業には国の補助が受けられるなど、リサイクル施設の建設やその他必要な事業に取り組みやすくなります。
広島県が平成12年3月に策定した「びんごエコタウン構想」は、平成12年12月13日にエコタウン事業推進のための「エコタウンプラン」として中国地方で初めて国から承認されました。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)