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SAFプログラムとは ~そのねらいやプログラム構成など~

良好な人間関係づくりを促進するSAFプログラムとは

 広島県立福山少年自然の家では,良好な人間関係づくりを促進する活動プログラムとしてSAF(サーフ)プログラを実施しています。

 本プログラムは,アメリカで開発された体験学習法の一つである「プロジェクトアドベンチャー(以下「PA」という。)」の理論や手法等を活かし,児童の主体性や協調性,コミュニケーション能力などを育成することを目的としています。

 SAFプログラムとは,「Step of Adventure with Friends」の頭文字を取り,『福山少年自然の家で冒険の一歩を踏み出そう!!』というプログラムの意図を込めて命名したものです。

 リーフレット【広報資料】(PDF) ←こちらをクリック!

 ※ PAの理論と手法の詳しい内容については,こちら ⇒ 「PAの理論と手法について」

 ※ プロジェクトアドベンチャージャパンのホームページ

SAFプログラムのねらい(目的)

 福山少年自然の家の自然環境(非日常)の中で、楽しみながら課題解決に取り組むグループ活動(アクティビティ)を集団で取り組みながら、次のねらいを達成することを目指します。

◇ 自ら考え,物事に進んで取り組む力【主体性】を育成します。
◇ 自分の考えを伝え,他者の意見を受け止めながら,意思疎通を図る力【コミュニケーション能力】を育成します。
◇ 困難だと思う課題に対して果敢に挑戦する力【チャレンジ精神】を育成します。
◇ 自他の考え方の違いを認め合いながら,仲間と力を合わせ取り組む力【協調性】を育成します。

SAFプログラムの構成

 SAFプログラムの構成は,PAの理論と手法を活かし,次の「SAFプログラム構成イメージ図」のように展開します。
 主に4つのステップを実施目的や参加者の活動に取り組む状況を踏まえ,適切な活動内容に修正しながらファシリテーター(進行役:福山少年自然の家職員)が,プログラムを進行します。

ととと

SAFプログラム (PDF) 所要時間2時間30分程度
↑ 詳しくはこちらから!

SAFプログラムLite (PDF) 所要時間2時間以内
↑ 詳しくはこちらから!

中学校・高等学校など,生徒会活動や部活動におけるSAFプログラムの活用について​

 「学校のリーダーを育成したい!」「生徒自らが自分たちの力で学校をより良くするための自治力を育成したい!」など、生徒会が新体制になった時や大きな生徒会行事を迎える前などに、また、同じ一つの目標を目指し、複数のメンバーが個々の能力を最大限に発揮しながら、一丸となって進んでいくチームを作りたいと思っておられる指導者の方は、福山少年自然の家を利用した合宿などを仕組まれると効果的です。
 
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