県立高等学校の再編整備について
県立高等学校の再編整備について
平成29年9月5日に開催された教育委員会会議において,次のとおり県立高等学校の再編整備を行うことが決定されました。 |
「広島版『学びの変革』アクション・プラン」(平成26年12月策定)に基づき,次のとおり県立高等学校の再編整備を行う。
学校名 | 概 要 |
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三次高等学校 | ・ 備北地域において,中高一貫教育を受ける機会を選択できる環境を整えるため,三次高等学校内に県立中学校を新設し,併設型中高一貫教育校とする。 |
庄原格致高等学校 | ・ 医師・看護師などの医療従事者や教員といった高度な知識・技能を有する人材を育成するため,同校普通科に「医療・教職コース」を設置する。 |
吉田高等学校 | ・ 医療や介護・福祉,教育などの分野において,地域の発展に貢献することのできる人材の育成を目指すため,同校の普通科と生活福祉科を大学進学など多様な進路に対応した「探究科(総合学科)」に改編する。 |
広高等学校 呉三津田高等学校 呉工業高等学校 【定時制課程】 | ・ 呉地区の定時制課程における教育の充実を図り,生徒に多様な学びを提供していくため,広高等学校の定時制課程普通科及び呉三津田高等学校の定時制課程普通科を募集停止し,呉工業高等学校の定時制課程に,新たに「キャリアデザイン科(総合学科)」を設置する。 |
実施時期
平成31年4月
広島版『学びの変革』アクション・プラン」(平成26年12月策定) 抜粋
厚みのある多様な人材層の形成に向けた学校の体制整備◆社会が求めるニーズに応じた厚みのある多様な人材層の形成に向けて,県立学校の体制整備を早急に進める。 ≪併設型中高一貫教育校の設置≫ ・ 地域の学びの拠点として,県内全体の教育水準の向上に繋げる。 ≪医師・教員類型の設置≫ ・ 地域の医療や教育を支える人材を育成する。 ≪定時制課程における多様化するニーズへの対応≫ ・ 多様な学びを提供し,社会的・職業的な自立のために必要な力を育成する。 |