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令和3年度の広島県における生徒指導上の諸課題の現状についてー暴力行為の現状ー

令和3年度国公私立小・中・高等学校(全日制・定時制・通信制)の暴力行為の状況

1 暴力行為【国公私立小学校,中学校,高等学校(全日制・定時制・通信制)】

(1) 発生件数(学校内及び学校外の合計)

  令和2年度 令和3年度 対前年度比
件数 増減率
小学校 1,441件 1,965件 524件 36.4%
中学校 884件 959件 75件 8.5%
高等学校 126件 123件 ▲3件 ▲2.4%
合 計 2,451件 3,047件 596件 24.3%

小学校は524件(36.4%)増加,中学校は75件(8.5%)増加,高等学校は3件(2.4%)減少
小学校,中学校,高等学校の合計は596件(24.3%)増加

(2) 児童生徒1,000人あたりの発生件数

  令和2年度 令和3年度 対前年度比
小学校 9.6件 13.2件 3.6件
中学校 11.7件 12.6件 0.9件
高等学校 1.7件 1.7件 0.0件
合 計 8.2件 10.3件 2.1件

小学校は3.6件増加,中学校は0.9件増加,高等学校は増減なし
小学校,中学校,高等学校の合計は2.1件増加

詳細

暴力行為の発生件数の年次推移 (PDFファイル)(151KB)

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