コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)
コミュニティ・スクールとは
コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)は、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みです。コミュニティ・スクールでは、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます。
法律(地教行法第47条の5)に基づいて教育委員会が学校に設置する学校運営協議会には、主な役割として、
・ 校長が作成する学校運営の基本方針を承認する
・ 学校運営に関する意見を教育委員会又は校長に述べることができる
・ 教職員の任用に関して、教育委員会規則に定める事項について、教育委員会に意見を述べることができる
の3つがあります。
コミュニティ・スクール(学校運営協議会)の仕組み (PDFファイル)
文部科学省「学校と地域でつくる学びの未来」より抜粋
https://manabi-mirai.mext.go.jp/document/siryou/
県内の導入状況
広島県(広島市を除く)(全校種)のコミュニティスクール導入率は52.5%です(令和5年5月1日時点)。
(全国平均52.3%)
CS導入率3か年の推移(広島県)(R3-5) (PDFファイル)(319KB)
文部科学省「令和5年度 コミュニティ・スクール及び地域学校協働活動実施状況調査」より抜粋
https://manabi-mirai.mext.go.jp/document/chosa/2023.html
関連資料・パンフレット等
関連資料・パンフレット等(文部科学省「学校と地域でつくる学びの未来」)
https://manabi-mirai.mext.go.jp/document/index.html