11月4日(金)に,細川委員が呉特別支援学校江能分級を再度訪問しました。
11月4日(金),細川委員が呉特別支援学校江能分級を再度訪問しました。
この日は,オリーブを縁に親交のあるギリシャの駐日ギリシャ大使(ディミトリオス・カラミツォス・ジラス大使)を江能分級にお招きし,ギリシャ大使館交流記念式典が開催されました。
児童・生徒たちは,大使がお見えになると,ギリシャ国旗を振って出迎え,大使からは,「ギリシャと江田島(日本)がより友好的になるようその橋渡しをしたい」と挨拶がありました。
記念式典の司会進行や,開会・閉会の言葉,学校におけるオリーブの取組発表など,すべてを児童生徒が自ら行っていることに対し,細川委員からは,式典の進行をすべて高等部に任せるのではなく,全児童生徒でやっていることが素晴らしかった。学校全体で歓迎しようという思いが伝わったという発言がありました。
また,式典の中では,この度の大使訪問を記念して,ギリシャから新たなオリーブの木(コロネイキ)が寄贈され,大使と子供たちによる植樹が行われました。
その後,大使や細川委員は,オリーブの収穫を行いました。ギリシャ大使から生徒に対し,オリーブは魔法の木,油やシャンプー・石鹸など様々なものに変化する。皆さんが育てたオリーブを使った給食を食べることができてうれしいですねと話をされていました。
また,細川委員からは,大使はどんな感じでしたか?と質問をしたところ,身体がとても大きな人でしたという回答が返ってきました。
また,細川委員からは,大使はどんな感じでしたか?と質問をしたところ,身体がとても大きな人でしたという回答が返ってきました。
式典後,細川委員は,先月10月に収穫させていただいたオリーブを使った給食をおいしくいただきました。この日は,ギリシャの食文化を味わう献立になっており,ピラフィ(味付けした米料理),ケフテデス(ミートボール),ケースサラダなどを食べられました。このうち,オリーブオイルはケースサラダに使われていました。
最後に,細川委員からは,今後は子供たち同士の交流もできればいいですねと感想を述べられていました。