6月28日(金)に,中村委員が上下高等学校を訪問しました。
6月28日(金),中村委員が上下高等学校を訪問しました。
上下高等学校では,小規模校のメリットを生かし,習熟度別の少人数授業を展開しており,多様な進路希望の実現のための指導体制を整えています。
また,「きずな創生学(総合的な学習の時間)」や「”あやめちゃん”わくわくプロジェクト(部活動)」の中で,地域の文化や歴史,自然や産業について学んだり,地域行事に参加することで,地域の方と一緒に上下町を盛り上げています。
この日は,授業見学をした後,生徒から学校の特色や取組についての説明を受け,意見交換を行いました。
自習を行っていたクラスの授業で,自主的に生徒同士で教え合う姿を見た委員は,とても感心した様子でした。
また,生徒から,上下高校の卒業生,保護者や地域の支援により設立した学習支援塾「天領あやめ塾」で,講師と英語で会話したりゲームをすることで英語が少し話せるようになり,アメリカ合衆国アメリカス市からの訪問団と英語で交流ができたという話を聞いた委員は,
「天領あやめ塾に通っていて良かったですね。」
とうれしそうに述べました。
また,生徒の説明の中に出てきた「きずな創生学」の授業の一環で作成した地元の酒造会社のお酒のラベルを実際に見せてもらった委員は,興味深そうに眺めていました。
訪問を終えた中村委員は,
「上下高校の良いところをたくさん知ることができました。このたくさんの魅力をどんどんアピールしていってください。」
とエールを送りました。
生徒たちが「きずな創生学」の授業で作成した動画は,府中市移住促進サイトで見ることができます。(上下高等学校ホームページの中にリンク先があります。)