10月１日（火）に，近藤委員が呉市立阿賀中学校を訪問しました。
10月１日（火），近藤委員が呉市立阿賀中学校を訪問しました。
阿賀中学校では，「主体的に学び，ともに伸びようとする児童生徒」を目指す子供像とし，阿賀小学校との小中一貫教育にも力を入れています。
この日は，今年度から設置しているスペシャルサポートルームや授業の見学，意見交換等を行いました。
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スペシャルサポートルームでは，不登校や，学校に行きづらさを感じている生徒が自身のペースで学習を行い，できることを少しずつ身に付けられるよう担当教員が日々支援を行っています。年度当初から利用生徒は徐々に増えており，全く学校に来られなかった生徒が登校できるようになるなど，取組の効果が出てきています。教室内には，リラックスできるスペースを設置するなど，生徒が過ごしやすい場所になるよう様々な工夫が施されていました。
近藤委員は担当教員から利用生徒の様子を熱心に聞き，
「スペシャルサポートルームを通じて生徒たちが何かを見付けて卒業し，社会に送り出してあげることができれば良いですね。」
と述べました。
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そのほかにも，各学級の授業を見学しました。どの学級でも生徒たちは真剣に，落ち着いた様子で授業に臨んでいました。１年生の授業では，生徒同士が活発に話し合いを行っており，近藤委員はとても感心した様子でした。
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