10月22日（金）に，細川委員が三次市立川地小学校を訪問しました。

　１０月２２日（金），三次市立川地小学校で開催された令和３年度「走り方教室」の開催に併せて，細川委員が同校を訪問しました。オリンピックなどの国際大会で活躍された広島市出身の為末大さんを講師に開催された「走り方教室」には，同校の４～６年生が参加しました。

　為末さんの指導のもと，まずは身体の使い方の運動から始まりました。細川委員は，体操服に着替え，子供たちと一緒に運動に参加されました。

　次に走り方の指導です。スタートの方法や足のあげ方など細かな動きについて，子供たちに分かりやすい言葉で，そして，実演も行いながら為末さんの熱心な指導が行われました。子供たちの走りが，みるみる変わっていくのが分かりました。

　１～３年生は，教室での５校時の授業を行っており，その様子を視察しました。
　１年生は算数，２年生は図画工作，３年生は算数の授業でした。１年生は先生の話をしっかり聞いており，２年生は発表する友達の意見をきちんと受け止め，３年生は静かに課題に取り組んでいました。

　走り方教室と授業の視察を終え，細川委員は，
「走り方教室を受けて，子供たちはどんどん走り方が上手になったと思います。運動会が近いとのことですが，みんなの走りがとても楽しみですね。為末さんの指導を受けたことで，走ることが好きになり，将来，オリンピックに出るような選手が出てくるかもしれません，楽しみです。今日の教室が子供たちにとってとてもよい経験になったと思います。」
「授業参観では，みんな落ち着いて授業を受けており，大変感心しました。」
と述べました。

⇒三次市立川地小学校ホームページ http://www.school.miyoshi.hiroshima.jp/elementary/kawachi/