ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

10月4日(火)に,細川委員が呉特別支援学校江能分級を訪問しました。

 10月4日(火),細川委員が呉特別支援学校江能分級を訪問しました。

 呉特別支援学校江能分級は,平成28年からオリーブの栽培計画をスタートしました。
 平成29年に植樹式を行い,翌年の最初の収穫では,たった5粒でしたが,令和元年は約7kg,
   令和2年は約27kg,そして令和3年は約83kgのオリーブを収穫できるまでに大きく成長しました。
 そして,本日,今年最初のオリーブの収穫ということで,細川委員が訪問し,子供たちと一緒に収穫しました。

 

江能1 江能2

 

江能3

 子供たちに,実の取り方を教わり,一緒に収穫しました。
実は時間が経つにつれて,緑色から紫色に変わるそうで両方の実が成っていましたが,どちらも収穫しました。
江能4

 収穫後には,平成29年にオリーブの植樹をした濱口さんと本年度呉特別支援学校江能分級に入学した山本さんがこれまでの取組の状況について,パワーポイントを用いて,わかりやすく説明してくれました。
 細川委員からは,オリーブを育ててみてうれしかったことは何か。大変だったことは何かという質問がありました。
 濱口さんと山本さんからは,自分たちが育てたオリーブを使った給食をみんなで食べれたことがうれしかった。オリーブの木を管理するのに,剪定作業などの手入れが大変と話をしてくれました。
 また,オリーブの栽培をきっかけに,総合的な探究の時間で生徒がオリーブの木を活用して,模型車や箸,スプーンを作成し販売するなど,学びが幅広く展開されています。
 11月4日(金)には,オリーブを縁に親交のあるギリシャ大使が当校を訪問し,生徒と一緒にオリーブを収穫したり,本日収穫したオリーブを使った給食を食べられるということです。

⇒呉特別支援学校江能分級ホームページ  https://www.kureenou-sh.hiroshima-c.ed.jp

★教育委員学校等訪問一覧に戻る