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10月12日(水曜日)に,中村委員がスクールSを訪問しました。

 10月12日(水曜日),中村委員がSchool”S”を訪問しました。
 
 School”S”は,児童生徒の個々の状況に応じた学びの支援の一つとして,広島県の教育支援センターの機能を強化した新たな教育の場であり,今年の4月24日に開校しました。
 開校以来,School”S”は子供たちの好奇心を喚起する新たな学びの在り方の一つとして注目を浴び,全国各地から教育関係者等が訪問に訪れています。
​ 最初に施設の見学をしました。好奇心を掻き立てる本や図鑑が揃っているプレイルーム,かわいく装飾されたロビーや学習室,オンラインで情報を発信する場となるスタジオSを見学させていただきました。
 プレイルームでは生徒は約10人,カルタや読書など自分が決めた時間割にしたがって自由に時間を過ごしていました。先生たちは,ふだんのスーツ姿ではなく,カジュアルな服装で子供たちの学びを支援している姿は印象的でした。

 

Schools① Schools②

 

 また,スタジオSでは,ちょうど2名の先生がオンラインの向こう側の生徒たちに向けて情報を発信していました。オンラインの参加者は約7名。先生からは,地図の記号などのクイズを出題し,生徒はチャットにより回答していました。
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 施設見学の後は,蓮浦不登校支援センター長から,School”S”設置の経緯や,School”S”における不登校児童生徒への支援方法,今後の取組計画などについて説明していただきました。
 中村委員からは,School”S”に入学するための手続き方法や,現在の登録者数,支援を受けている生徒の状況,School”S”が目指すゴールの形などの質問がありました。

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School”S”​ホームページ  https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/kyouiku17/school-s.html


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