11月22日(水)に、細川委員が呉南特別支援学校を訪問しました。
11月22日(木)に、細川委員が呉南特別支援学校を訪問しました。
広島県立呉南特別支援学校では、聴覚障害部門と知的障害部門があり、幼稚部、小学部、中学部、高等部、あわせて180名の子供たちが学んでいます。
訪問日には、植田校長、三浦教頭、衆樹教頭、竹川教諭から、オリジナルブレンドコーヒーを販売する「ル・ボヌール くれみなみ」の取組をはじめ、地域連携などの取組について説明をしていただきました。
聴覚障害部門の小学部の授業参観では、火山活動によっておこる大地の変化について学習する様子を拝見しました。調べてきた内容をまとめた資料をモニターにディスプレイして、手話での表現も学びながら、詳しく発表していました。委員と校長先生も着席して、一緒に発表を聞きました。
また、知的障害部門の高等部の授業では、アビリンピック参加に向けて取り組まれている作業学習の様子を拝見しました。これまで習得してきた技能が、本番でも十分発揮されるよう期待しています!
授業参観の後、高等部の4名の生徒さんに淹れていただいた「ストロングマリン」と「スマイルマウンテン」の2種類のホットコーヒーを試飲させていただきました。どちらもとてもおいしくいただきました。
細川委員からの「コーヒーを提供するときに、気を付けていることがありますか。」との質問には、「お湯を入れ過ぎないようにすることです。」「みんなに美味しく飲んでもらえるようにという気持ちで作っています。」と、とても誠実に取り組まれている様子が伝わってきました。
細川委員からは、「子供たちが社会に接する機会を求めて、地域の様々な行事に参加し、企業と連携する取組を進められている。これからもどんどん進めてほしい、私も応援します!」と激励されていました。
呉南特別支援学校では、学校ホームページ上で「くれみなみっけ♪」を毎日発行しています。日々の授業や学校での出来事に取り組む子供たちの様子を掲載していて、保護者の皆さんにも大変好評だそうです。みなさんもぜひご覧ください!