お手玉に慣れるための一人遊びから、家族で出来る遊びまで色々な種類のお手玉遊びです。
親子で向きあってチャレンジしながら、息を合わせて遊ぶことを楽しんでください。
お手玉の楽しさを感じることで、日本の伝統文化への興味につながるかもしれません。
遊び方の一例です。詳しくは、ページ下部の「お手玉遊び」をご覧ください。
人数 |
お手玉の数 |
遊び方 |
|
---|---|---|---|
1人 |
1個 |
利き手と反対の手のひらで、お手玉をポンポンと落とさないように上に投げる。 | |
2個 |
両手でお手玉を上に投げて取る。 | ||
親子 |
1個 |
親の片手にお手玉を乗せ、手拍子でリズムを取りながら「1・2・3・ペッタン」と掛け声をかける。 子供は「ペッタン」の時にお手玉をタッチし、親子の手が当たらないようにする。 |
|
2個 |
親が左右の手に1個ずつお手玉を持ち、右手のお手玉を子供の右手に向ってなげ、左手のお手玉も同様に投げる。 子供も同じやり方で親に投げ返す。 |
||
3人以上 |
1人1個 |
お手玉を1人1個持ち、全員で円になって座り、左手にお手玉を乗せる。 |
<準備物>
お手玉 5個程度
※お手玉は布と小豆(ビーズなどでも)で手作りも出来ます。
普段からお子さんのチャレンジを応援したり、お子さんが楽しんで成功体験ができるように目標を調整したりしてみてください。
お手玉という遊び道具で一緒に遊ぶことで、自然と親子で息を合わせ、触れ合いを楽しむことができます。
☆お子さんと楽しむためのヒントはこちら!!☆
・上手にできることより、親子の触れ合いを楽しみましょう。
・チャレンジしていることをほめたり、できなくても励ましたりしながら、親子で楽しみましょう。
・1個のお手玉を投げたり取ったりするなど簡単な遊びからスタートして、お子さんの達成度に応じてお手玉の数を増やすなど、難易度を上げてみましょう。
県内の幼稚園・保育所・認定こども園で、このプログラムを用いて親子遊びを行いました。
体験されたみなさんの声を紹介します。
【保護者のみなさん】
・子供にも簡単な内容で、親子で触れ合いながら遊ぶことで子供が笑顔になっているのが嬉しかった。
・お手玉は一人で遊ぶものだと思っていたが、親子で遊ぶことで親子共に有意義な時間を過ごすことができると感じた。
【幼稚園・保育所・認定こども園の職員の方々】
・親子で向きあって、目を合わせた触れ合いの大切さを実感した。
・簡単な内容なので誰でも楽しんで遊ぶことができる。
◆親子遊びの様子
【プログラム監修】
NPO法人 いきいきアクティビティサービス http://www.npoikiiki.or.jp/
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