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七ツ塚古墳群がある丘陵の頂上に造られた、浄楽寺・七ツ塚古墳群のなかでもっとも高いところにある大型の円墳です。 規模は直径28.5m、高さ(北側)3.3m、(南側)3mです。墳丘は2段に盛られており、墳丘の低いところに段が一周しています。墳丘の斜面には葺石、埴輪があり、周溝はほぼ一周していたと見られます。埋葬施設は確認できていません。