歴風トークは、当館職員等が日ころから調査・研究している、考古・歴史・民俗などに関する様々な話題を、フィールドワークや実演・討論などの中で提供し、参加者の歴史や文化財に対する理解を深めることを目的としています。
江戸時代後期、備後北部の郡代官として活躍した頼 杏坪(らい きょうへい1756~1834)は、和歌や漢詩などの文芸に生涯を通じて取り組んだ人物です。
今回のトークでは、余暇における杏坪の文芸活動に注目し、和歌を介して人と交流する様子を中心にお話しします。
日時 令和7年2月16日(日)14時00分 ~16時00分(受付13時30分~)
話題提供者 川邊 あさひさん(頼山陽史跡資料館 学芸員)
会場 当館研修室
参加費 無料(展示の観覧には別途入館料が必要です。)
定員 100名(事前申込・先着順)
申込方法 希望の回次・連絡先メールアドレスを記入し、電子申請システム・Eメール・Fax・はがきのいずれかで当館まで申込み
◇第4回「江戸時代のやきものからわかること-姫谷焼と石見焼-」
第4回歴風トークチラシ (PDFファイル)(219KB)
江戸時代、広島県域では様々なやきものが作られました。
その中から、今回の歴風トークでは、福山藩で17世紀中頃に焼かれた姫谷焼と、広島県
域で18~19世紀に焼かれた石見焼(いわゆる「石見系陶器」)を題材に、やきものから
読みとれる江戸時代の社会の様子について、お話します。
日時 令和7年3月16日(日)14時00分~16時00分(受付13時30分~)
話題提供者 尾崎光伸さん(広島県立歴史博物館 主任学芸員)
会場 当館研修室
参加費 無料(展示の観覧には別途入館料が必要です。)
定員 100名
申込方法 希望の回次・連絡先メールアドレスを記入し、電子申請システム・Eメール・Fax・はがきのいずれかで当館まで申込み
令和6年度歴風トークチラシ (PDFファイル)(3.11MB)
回 | 開催日 | テーマ | 話題提供者 | 備考 |
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第1回 | 12月15日(日曜日) | 三次での発掘調査の思い出-古墓だと思ったら古墳だった話- | 当館学芸課長 西村直城 | 終了しました |
第2回 | 1月26日(日曜日) | 庄原市の前方後円墳について | 庄原市教育委員会生涯学習課 主事 藤本隼也さん |
終了しました |
第3回 | 2月16日(日曜日) | 頼杏坪と余暇の過ごし方 | 頼山陽史跡資料館 学芸員 川邊あさひさん |
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第4回 | 3月16日(日曜日) | 江戸時代のやきものからわかること-姫谷焼と石見焼- | 広島県立歴史博物館 主任学芸員 尾崎光伸さん |
会場 当館 研修室
参加費 無料(展示の観覧には別途入館料が必要です。)
定員 各回100名(事前申込・先着順)
申込方法 回数、名前、メールアドレス、電話番号を記入し、電子申請システム・Eメール・Fax・はがきのいずれかで当館までお申込みください。