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古事記や万葉集にも登場する「鵜飼」は、長い歴史を持つ伝統的な漁です。江の川で行われる「三次鵜飼」は古くからの漁法を保ちつつ、より多くの漁獲を求めて技術を改良しながら450年以上続いてきました。また、その技は広島県無形民俗文化財に指定されており、民俗技術としても貴重です。
本展は、古代以前に遡る鵜飼の歴史性や、絵画や造形で表現された鵜飼の持つ美術性や精神性など、日本文化の中での鵜飼の位置付けを明らかにし、世界的な鵜飼のありようも踏まえた上で、三次鵜飼の特徴を紹介します。
令和5年度秋の特別企画展「三次鵜飼と日本の鵜飼」チラシ (PDFファイル)(2.88MB)
展示期間 | 10月6日(金)~11月26日(日) |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜日(ただし10月9日(スポーツの日)は開館)、10月10日(火) |
入館料 |
一般 700円(560円) 高校・大学生 520円(410円) 小・中学生350円(280円) ※ひろしま教育ウィーク(11月1日(水)~11月7日(火))期間中は、小学生、中学生及び高校生が無料になります。 |
展示図録を販売しています。お求めの方はこちらを御覧ください。
『三次鵜飼と日本の鵜飼』【64頁(A4)、1500円】
解 説 | 当館職員 |
日 時 | 10月22日(日)、11月19日(日) いずれも14:00~15:00 |
場 所 | みよし風土記の丘ミュージアム 企画展示室 |
その他 | 入館料が必要です。 一般 700円(560円) 高校・大学生 520円(410円) 小・中学生350円(280円) ※( )は20名以上の団体。 |
講 師 | 卯田 宗平(国立民族学博物館 教授) |
日 時 | 10月14日(土) 14:00~16:00 |
場 所 | みよし風土記の丘ミュージアム 研修室 |
定 員 | 100名(事前申込・先着順) |
申込方法 | イベント名・氏名・年齢・住所・電話番号を記入し、電子申請・Eメール・FAX(rmsgakugei@pref.hiroshima.lg.jp)のいずれかで申し込んでください。 |
講 師 | 賀来 孝代(毛野考古学研究所 調査整理研究員) |
日 時 | 11月4日(土) 14:00~16:00 |
場 所 | みよし風土記の丘ミュージアム 研修室 |
定 員 | 100名(事前申込・先着順) |
申込方法 | イベント名・氏名・年齢・住所・電話番号を記入し、電子申請・Eメール・FAX・はがき(rmsgakugei@pref.hiroshima.lg.jp)のいずれかで申し込んでください。 |
日 時 | 10月15日(日)11:00~11:30、13:30~14:00 |
会 場 | みよし風土記の丘 |
実 演 | 三次鵜飼鵜匠 |
定 員 | なし(当日受付) |
日 時 | 11月3日(金・祝)13:00~14:00、15:00~16:00 |
会 場 | みよし風土記の丘ミュージアム休憩ホール |
演 奏 | 箏:小田貴美子、渡邊圭子 尺八:田高輝夫 |
定 員 | なし(当日受付) |