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令和7年度 ミニ展示

ミニ展示とは、通史展示室内で2か月ごとに入れ替えを行う展示です。
当館所蔵の資料を中心に、特定のテーマに沿って紹介しています。

くさどっきー絣バージョンイラスト 型染 KATAZOME​-絣ボランティアの成果-
会期:6月17日(火)~8月31日(日)

当館では、絣ボランティアさんに御協力いただき、福山が誇る名産品のひとつである備後絣を当館所蔵作品で紹介するミニ展示を毎年開催しています。
今回も絣ボランティアさんの御協力のもと、絣とは異なる技法で製作された“型染”を紹介します。

型染とは、型紙を布の上に置いた上から糊を塗り、その布を染料で染めることによって柄を白く染め抜く技法です。
型紙を使うことで絣では表現することが難しい細かな柄を表現することができます。
ぜひご来館いただき、繊細な模様を間近でご覧ください。

せんちゃん虫眼鏡持って、注目!イラストクイズも出題!
夏休みにお子さんとご一緒にチャレンジしてみてくださいね!


令和7年度ミニ展示「型染KATAZOME」ポスターの画像
※チラシを見たい方は画像をクリック

くさどっきー絣ボランティアページへのリンク 絣ボランティアさんの活動紹介
「絣ボランティア」

 

中世文書を読む(14)【終了】
守屋壽コレクション所収のもう一つの足利義昭御内書

会期:4月22日(火)~6月15日(日)

当館所蔵品の中から中世文書をピックアップして、文書を読み解く過程と謎解きの楽しさを紹介するシリーズの第14回です。

今回は、守屋壽コレクション初公開記念として、足利義昭御内書を取り上げます。
令和元年に北畠中将に宛てた義昭御内書を紹介しましたが、今回はそれとは違う“もう一つの”御内書です。

この御内書の一番の謎は、誰に宛てた御内書なのか記されていないことです。
​皆さんと一緒に、宛名の人物の謎に迫っていきたいと思います!

なお、過去のシリーズ資料は、当館のホームページや2階ロビーでご覧いただけます。
過去の展示も含めて、ぜひご覧ください!!

ミニ展示「中世文書を読む(14)」チラシ画像
※チラシを見たい方は画像をクリック

 

令和7年度 ミニ展示スケジュール


▷中世文書を読む(14)【終了】
守屋壽コレクション所収のもう一つの足利義昭御内書
4月22日(火)~6月15日(日)


▷型染 KATAZOME
-絣ボランティアの成果

6月17日(火)~8月31日(日)


▷中世文書を読む(15)
杉原盛重の文書(1)

9月2日(火)~10月26日(日)


▷草戸千軒町のお墓の世界
10月28日(火)~12月27日(土)


▷須恵器で語る加茂谷の古墳時代
1月2日(金)~2月23日(月・祝)


▷中世文書を読む(16)
杉原盛重の文書(2)

2月28日(土)~4月26日(日)

 

入館料

一般:290円(220円)
大学生:210円(160円)
高校生以下及び65歳以上は無料

※( )内は20名以上の団体

 


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