ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

令和6年度 ミニ展示

ミニ展示とは、通史展示室内で2か月ごとに入れ替えを行う展示です。
当館所蔵の資料を中心に、特定のテーマに沿って紹介しています。

草戸千軒町遺跡出土の編んだモノ
会期:8月27日(火)~11月24日(日)

広島県福山市草戸町にある草戸千軒町遺跡は、13世紀中頃(鎌倉時代)から16世紀初頭(室町時代)に営まれた港町・市場町です。
遺跡のある場所は海や川の近くに位置しており、発掘された資料は、長期間にわたり水に浸かった状態となっていました。
これにより、空気による劣化が抑えられたことから、多くの木製品が出土しました。
今回の展示では、この中から草戸千軒町遺跡から出土した竹籠など、中世の生活を今に伝える資料である「編んだモノ」を紹介します。
この「編んだモノ」とは、草木の自然繊維や撚糸(よりいと)などを絡み合わせたモノをいい、とくに竹籠に用いられる編み方を中心に紹介します。

 

せんちゃん虫眼鏡持って、注目!イラスト今回もクイズを出題!
お子さんとご一緒にチャレンジしてみてくださいね!

R6ミニ展示「草戸千軒町遺跡の編んだモノ」ポスター画像
※画像をクリックすると拡大できます

 

くさどっきー絣バージョンイラスト絣KASURI 5​ -絵絣-​絣ボランティアの成果【終了】
会期:6月29日(土)~8月25日(日)

福山が誇る名産品のひとつである備後絣を当館所蔵作品で紹介する「絣 KASURI」展示は、毎年、ミニ展示として開催しています。
5回目となる今回は、動物文様が織り込まれた絣について紹介します。
今回も当館の絣ボランティアさんに御協力いただき展示をしています。
絣ボランティアさんの活動についても、併せて紹介します。

せんちゃん虫眼鏡持って、注目!イラスト今回はクイズも出題!
夏休みにお子さんとご一緒にチャレンジしてみてくださいね!

ミニ展示「絣KASURI 5​ -絵絣-絣ボランティアの成果」ポスター画像
※画像をクリックすると拡大できます

くさどっきー絣ボランティアページへのリンク※絣ボランティアさんの活動についてはこちら⇒「絣ボランティア」

 

35周年ロゴマーク広島県立歴史博物館開館35周年記念
人類の進化と旧石器【終了】

会期:4月2日(火)~6月23日(日)

この展示では、「猿人(えんじん)」→「原人(げんじん)」→「旧人(きゅうじん)」→「新人(しんじん)」という人類の進化の中で、どのような石器が作られたのか紹介します。
さらに、日本列島に辿り着いた「新人」が、瀬戸内海沿岸地域ではどのような石器を製作していたかについても紹介します。

さらに、石器について馴染みのない方にも楽しんでいただけるよう、当館の学芸員が石器を復原製作する様子を上映します!
ご来館いただき、当館の学芸員が復原製作した石器とあわせてご覧ください!!

ミニ展示「人類の進化と旧石器」ポスター(トリミング)
※画像をクリックすると拡大できます

 

くさどっきーの石器づくり画像この展示で上映中の石器の復原製作​動画をYouTubeで公開しています!
YouTube「人類を進化させた石器作り~学芸員による復原製作~」の画像

「人類を進化させた石器作り~学芸員による復原製作~​」

35周年ロゴマーク広島県立歴史博物館開館35周年記念
令和6年度 ミニ展示スケジュール

▶令和6年度 ミニ展示スケジュール一覧 (PDF)


▷人類の進化と旧石器【終了】
4月2日(火)~6月23日(日)


▷絣 KASURI 5-絵絣-絣ボランティアの成果【終了】
6月29日(土)~8月25日(日)


▷草戸千軒町遺跡出土の編んだモノ
8月27日(火)~11月24日(日)


▷四季花鳥図屏風~秋冬編~
11月26日(火)~1月19日(日)


▷神辺平野の弥生時代
1月21日(火)~4月20日(日)

入館料

一般:290円(220円)
大学生:210円(160円)
高校生以下及び65歳以上は無料

※( )内は20名以上の団体


Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)