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研究員日記 令和8年4月~【水稲原種(げんしゅ)増殖のための種まき】

印刷用ページを表示する掲載日2026年4月20日

農業技術センターの研究員って、どんなことをしてるの? 何を感じているの? 職場あるあるは? センターのできごとをすこ~し紹介します。(過去の記事はこちら)

令和8年度

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■令和8年4月~6月

令和8年4月20日 水稲原種(げんしゅ)増殖のための種まき

令和5年6月20日の研究員日記でご紹介したとおり、広島県の水稲奨励品種は原々種(げんげんしゅ)→原種(げんしゅ)→一般種子の3段階で種の量を増やし、県内農家に安定的に種籾を供給しています。このうち、原々種と原種の増殖を農業技術センターが受け持っています。

写真は原種の播種作業の様子です。

播種作業は、他の品種の種が混入することがないよう、細心の注意をもって行われます。

広島県の水稲奨励品種は17品種あるので、品種が替わるごとに、作業場をほうきや掃除機で掃除するとともに、播種機や土詰め機などの機械を分解掃除して、次の品種の種まきに移ります。(栽培技術研究部K)

稲の

▲播種機を使って種まき

使用機械の分解掃除の様子

▲種が混ざらないように使用機械を清掃中

令和8年4月17日 IWC2026 HIROSHIMA ご存知ですか

「IWC」とは?ネット検索するとほぼ時計メーカーしか出てきません。国際捕鯨委員会が思い浮かんだ人もいるでしょう。

実はこれ、ワインなどお酒の審査会で、世界で最も影響力のあるコンテストと言われるInternational Wine Challengeのことです。この中に日本酒(SAKE)の審査部門(2007年~)があります。今年は5月18日から21にかけて東広島市で審査会が開催され、全国から数多くの日本酒が出品され、最高賞である「チャンピオン・サケ」を目指します。広島県からも多数出品されることを期待し、農業技術センターが育成した酒米「千本錦」を使って食品工業技術センターが育成した酵母で醸した地元日本酒が選ばれたらもう最高。出品される酒蔵さんのご健闘を祈っています。(センター長)

’IWC2026「SAKE部門」ひろしま’の詳細はこちら!!一般向けの試飲イベントもあります)

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令和8年4月16日 代かき(しろかき)真っ只中

5月の田植えに向けて、作業が進んでいます。

現在は、種まきと並行して、代かき作業が行われています。

水を張った田んぼをトラクターにつけたロータリー(土を撹拌するための刃が沢山ついています)で土をかき混ぜることで土塊を小さくして、水持ちをよくします。

通常、荒代(あらじろ)と本代(ほんじろ)の2回代かきを行い、田んぼを均平にします。一つの田んぼの中で高低差があると、田植えをした時に、低いところでは、苗が水の中に沈んでしまい、生育が悪くなったり、枯死してしまいます。また、高い部分では、雑草が繁茂して、水稲の生育が悪くなってしまいます。

このように、代かきは、水稲の均一な生育を実現させるために不可欠な作業です。(栽培技術研究部 K)

田んぼへの水入れ

▲田んぼへの水入れ

代かきの様子

▲代かきの様子

令和8年4月7日 早い?田植えが始まりました

新年度が始まり1週間が経過しましたが、当センターでは田植えの時期を迎えました。
稲に詳しい方は、「時期が早いのではないか?」と感じるかもしれません。当センターが所在する東広島市では、5月上旬頃から田植えが始まるのが一般的です。

今回植え付けた稲は、新たな農薬の登録に必要なデータを取得するために栽培しています。そのため、「あえて早い時期に田植えして、厳しい環境で農薬の効果を確認するんだよ」とベテラン研究員から教わりました。

稲が順調に成長することを願っています。(技術支援部SS)

田植え機を囲んで話し合い

▲職員で田植機を囲みながら、機械の調整中

水田に田植え機で稲を植え付ける様子

▲田植え中(苗を一直線に植えるのが意外と難しい、、)

植えられた稲の苗

▲植え付けられた稲

令和8年4月3日 桜の開花状況

昨日から新年度が始まりました。新しく転入や異動してきた方々、そして新規採用者の皆さんとの顔合わせも無事に終わり、フレッシュなメンバーで新体制の仕事がスタートしています。職場には新鮮な空気が流れ、気持ちも引き締まる思いです。

また、敷地内の桜もまもなく見ごろを迎えようとしています。今年は例年より開花が早く、広島地方気象台の発表によると、広島市内の桜は3月19日に開花し、昨年より7日も早く、観測史上2番目の早さだったそうです。

当センターの桜は標高が少し高いためか、広島市より少し遅れ、3月29日頃に開花しました。これからの短く貴重な桜の季節、みんなで存分に楽しみたいと思います。(技術支援部O)

2026年の桜の写真

▲2025年4月の桜

2026年の桜の写真

▲2026年4月の桜

令和8年4月1日 新年度が始まりました

本日より新年度が始まりました。いつも研究員日記をご覧いただいている皆様、本年度もどうぞよろしくお願いいたします。年度が変わりましたので、研究員日記のページも新しく更新しました。過去の記事はこちらからご覧いただけます。

また、各研究部の研究員情報や、センター長あいさつも更新しましたので、ぜひご覧ください。研究員日記では、今後も「リアルな農業技術センター」の情報発信に努めます。(技術支援部O)


【過去の記事】
注)作成当時の技術や知見のため現在には適用できない情報、当センターや関連企業で対応できない情報も含まれていることをご了承ください。​
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